Amazon「ストラクチャーデッキ パワー・オブ・フェローズ」
出典:YU-GI-OH.jp
2025/9/6に発売される遊戯王OCGの構築済みデッキ「ストラクチャーデッキ パワー・オブ・フェローズ」に収録される、『シンクロ・ワンウェイ』が公開されました。
新規カード
『シンクロ・ワンウェイ』
出典:【公式】遊戯王OCG
テキスト
通常罠
①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分のデッキ・墓地からレベル1チューナー1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在し、「ジャンク・ウォリアー」またはそのカード名が記されたモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
公式リンク
雑感
出典:遊戯王ニューロン
新たな『ジャンク・ウォリアー』の関連カードが公開!!
このカードが公開されたことにより、本商品の収録カードは全て判明ですね。
そして、ラストを飾ったこのカードの効果は2つ。
1つ目は、レベル1チューナーをサーチ・サルベージ・リクルート・蘇生するというもの。
出典:遊戯王ニューロン
同時収録の『スクラップ・シンクロン』や『ジェット・シンクロン』など、「シンクロン」であれば選択肢に困りませんね~。
ただ、罠カード故に展開手段として用いるにはどうしても遅く、どちらかと言えば相手ターン中に生かす手段を模索したいところ。
出典:遊戯王ニューロン
相手ターン中に有用な効果を持つレベル1チューナーとなれば、やはり筆頭は『エフェクト・ヴェーラー』でしょう!!
遊星の使用カードでもありますし、「シンクロン」でこそ無いものの、遊星デッキのイメージを崩さない点でも嬉しいですね。
出典:遊戯王ニューロン
後は、ややデッキを選びますが「PSYフレーム(サイ)」をサーチするのも悪くなさそうかな?
出典:遊戯王ニューロン
各種「PSYフレームギア(サイ)」の発動機会が訪れなかった場合は普通に展開手段として使えますし、無駄がありません。
罠カード故の遅さと基本的に1:1交換に過ぎない点は気になりますが、コンボ前提ならこの効果だけでも利便性はなかなか。
デッキと墓地の両方にアクセスでき、手札と場のどちらにも呼び寄せられる柔軟さが強みのカードと言えそうです。
そして、2つ目の効果では『ジャンク・ウォリアー』の関連モンスター存在時に墓地の自身を再セット可能。
除外デメリットが付与されるので使い切りにはなるものの、2回使用すればアドバンテージを稼げる上に墓地送りが実質的なサーチ手段になると、このカードの有用性を大きく上げてくれる墓地効果ですね。
出典:遊戯王ニューロン
『ジャンク・ウォリアー』の関連カードかつ「シンクロ」カードであることからも、サーチ手段には困らないでしょう。
最後に公開された割りに3積み必須レベルのカードでこそありませんでしたが、効果自体は汎用性も高く有用なものでしたね。
出典:遊戯王ニューロン
レベル1チューナーを多用するデッキなら、『エフェクト・ヴェーラー』と共に出張採用しても良さそうです!!
ただ、個人的には①にシンクロモンスター縛りを設け、②の除外デメリットは無くして欲しかった……。
出典:遊戯王ニューロン
「ジャンク」にリンクモンスターが存在するが故に、配慮されたのでしょうか……?
出典:遊戯王ニューロン

嫁のカードにも前例は有りますし、新マスタールールの負の遺産は無視してくれても構わないんですけどね~。(苦笑)

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