Amazon「ストラクチャーデッキ パワー・オブ・フェローズ」
出典:YU-GI-OH.jp
2025/9/6に発売される遊戯王OCGの構築済みデッキ「ストラクチャーデッキ パワー・オブ・フェローズ」に収録される、『クロスロードランナー』が公開されました。
新規カード
『クロスロードランナー』
出典:【公式】遊戯王OCG
テキスト
レベル1/地属性/鳥獣族/効果モンスター/攻300/守300
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①：チューナーが自分の墓地へ送られた場合に発動できる（ダメージステップでも発動可能）。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。このカードを除く、「ジャンク・ウォリアー」またはそのカード名が記されたモンスターがフィールドに存在する場合、さらに相手フィールドの攻撃力1900以上のモンスターを全て守備表示にできる。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。このターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
公式リンク
雑感
出典:遊戯王ニューロン
『ジャンク・ウォリアー』に関連する新たな下級モンスターが公開！！
出典:遊戯王ニューロン
やはり、『ロードランナー』もリメイクされましたか！！
出典:Ｖジャンプ(2025年9月号)
遊星を支え続けてきたモンスターの1体ですし、このモンスターだけリメイクされないなんてことは有り得ないだろうと思っていました。
このメンバーの中ではリメイク元の実用性が低めかつ放置気味だったこともあり、非常に嬉しいリメイクです！！
その効果ですが、チューナーが墓地に送られた際に墓地の自身を特殊召喚できるというもの。
戦闘破壊や効果破壊はもちろんシンクロ召喚でも構わないため、このカードを採用するデッキであれば自然と条件を満たせますね！！
除外デメリットが付くので使い切りとなるのはやや厳しいものの、容易に自己蘇生可能なのは本当にありがたい……。
出典:遊戯王ニューロン
このカードをリクルート可能かつ手札コストに適するという意味でも、イラスト通り『ワン・フォー・ワン』との相性は良好です！！
出典:Ｖジャンプ(2025年9月号)
また、『アンカーボルト・ヘッジホッグ』と共に『シンクロ・フェローズ』でサーチしつつ墓地へ送るカードとしても適しますね。
そして、追加効果では『ジャンク・ウォリアー』の関連モンスターが存在する場合に攻撃力1900以上の相手モンスターを守備表示にすることが可能。
こちらの効果はリメイク元の戦闘破壊耐性を踏襲しており、相手バトルフェイズ中の蘇生であれば多くの場面で防御札としても機能します。
出典:遊戯王ニューロン
総攻撃を仕掛けてくる場面では高打点のモンスターがほとんどなので攻撃力の条件は容易く満たせるでしょうが、リンクモンスターに無力な点は注意したいところ。
それにしても『ロードランナー』、かなり優秀なモンスターにリメイクされましたね～。
出典:遊戯王ニューロン
蘇生効果が追加されたことからも、リメイク前に専用サポートである『スクランブル・エッグ』の効果を内蔵させたイメージなのでしょう。
アニメでのイメージを損なわずに実用性を大きく増した、非常に理想的なリメイクです！！
それとこのテキスト、1つの効果の文字数としては最多レベルでは……？
初見で複数の効果を持っているものと錯覚した人、間違いなく私だけではない筈……。(苦笑)
出典:遊戯王ニューロン
後、これは完全にこじつけレベルですが、カード名が「クロスロード」なのは遊星の嫁(断言)のカードが初収録された「クロスローズ・オブ・カオス(CROSSROADS OF CHAOS)」にちなんだものだったりして？
出典:遊戯王ニューロン
彼女も先月の基本パックで強化を受けましたしね～。
出典:「遊☆戯☆王」アニメ公式チャンネル
もしそうなら、ただひたすらに尊い……。(尊死)
ポチップ
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