Amazon「デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ」
出典:YU-GI-OH.jp
2025/8/23に発売される遊戯王OCGのコンセプトパック「デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ」に収録の、「糾罪巧(エニアクラフト)」関連カード10種が公開されました。
- 新規カード
- 『糾罪巧α’-「orgIA」(エニアクラフトプロト オルギア)』
- 『糾罪巧β’-「alazoneIA」(エニアクラフトテフテロ アラゾニア)』
- 『糾罪巧エクトϝ’-「tromarIA」(エニアクラフトエクト トロマリア)』
- 『糾罪巧θ’-「oknirIA」(エニアクラフトエナト オクニリア)』
- 『糾罪巧-Aizaβ.LEON(エニアクラフト アイザレオン)』
- 『糾罪巧-Astaγ.PIXIEA(エニアクラフト アスタピクシア)』
- 『糾罪巧-Atoriϝ.MAR(エニアクラフト アトリマール)』
- 『糾罪巧-Archaη.TAIL(エニアクラフト アークテイル)』
- 『糾罪都市-エニアポリス(きゅうざいとし)』
- 『糾罪巧-始導(エニアクラフト リリース)』
- 再録カード
- 公式リンク
- 雑感
- 関連記事
- まとめ記事
新規カード
『糾罪巧α’-「orgIA」(エニアクラフトプロト オルギア)』
テキスト
レベル1/地属性/機械族/ペンデュラム/リバース/効果モンスター/攻100/守1000
【Pスケール:0】
このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:モンスターがリバースする度に、このカードに糾罪カウンターを1つ置く。
②:900LPを払って発動できる。デッキから「糾罪巧」カード3枚を相手に見せて、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。その1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる(この効果を発動するターン、自分は裏側守備表示でしかモンスターを特殊召喚できない)。手札からモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
②:手札のモンスターの効果を相手が発動した時、裏側表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。デッキから「糾罪巧」カード1枚を手札に加える。
③:このカードがリバースした場合に発動する。相手フィールドのモンスター1体を破壊する。
『糾罪巧β’-「alazoneIA」(エニアクラフトテフテロ アラゾニア)』
テキスト
レベル1/地属性/機械族/ペンデュラム/リバース/効果モンスター/攻100/守1000
【Pスケール:0】
このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:モンスターがリバースする度に、このカードに糾罪カウンターを1つ置く。
②:900LPを払って発動できる。デッキから「糾罪巧」カード3枚を相手に見せて、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。その1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる(この効果を発動するターン、自分は裏側守備表示でしかモンスターを特殊召喚できない)。手札からモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
②:デッキからカードを手札に加える効果を含む、カードの効果を相手が発動した時、裏側表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。デッキから「糾罪巧」カード1枚を手札に加える。
③:このカードがリバースした場合に発動する。相手の手札をランダムに1枚選んでエンドフェイズまで表側で除外する。
『糾罪巧エクトϝ’-「tromarIA」(エニアクラフトエクト トロマリア)』
テキスト
レベル1/地属性/機械族/ペンデュラム/リバース/効果モンスター/攻100/守1000
【Pスケール:0】
このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:モンスターがリバースする度に、このカードに糾罪カウンターを1つ置く。
②:900LPを払って発動できる。デッキから「糾罪巧」カード3枚を相手に見せて、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。その1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる(この効果を発動するターン、自分は裏側守備表示でしかモンスターを特殊召喚できない)。手札からモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
②:モンスターを特殊召喚する効果を含む、カードの効果を相手が発動した時、裏側表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。デッキから「糾罪巧」カード1枚を手札に加える。
③:このカードがリバースした場合に発動する。相手フィールドの効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にする。
『糾罪巧θ’-「oknirIA」(エニアクラフトエナト オクニリア)』
テキスト
レベル1/地属性/機械族/ペンデュラム/リバース/効果モンスター/攻100/守1000
【Pスケール:0】
このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:モンスターがリバースする度に、このカードに糾罪カウンターを1つ置く。
②:900LPを払って発動できる。デッキから「糾罪巧」カード3枚を相手に見せて、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。その1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる(この効果を発動するターン、自分は裏側守備表示でしかモンスターを特殊召喚できない)。手札からモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
②:墓地・除外状態のカードの効果を相手が発動した時、裏側表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。デッキから「糾罪巧」カード1枚を手札に加える。
③:このカードがリバースした場合に発動する。相手の墓地・除外状態のカードを3枚までデッキに戻す。
『糾罪巧-Aizaβ.LEON(エニアクラフト アイザレオン)』
テキスト
レベル9/光属性/機械族/ペンデュラム/リバース/効果モンスター/攻3000/守2500
【Pスケール:0】
①:モンスターがリバースする度に、このカードに糾罪カウンターを1つ置く。
②:自分・相手のバトルフェイズ終了時、もう片方の自分のPゾーンに「糾罪巧」カードが存在する場合、このカードより攻撃力が低い相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる(この効果を発動するターン、自分は裏側守備表示でしかモンスターを特殊召喚できない)。手札からモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
②:自分の効果の発動にチェーンして、相手がカードの効果を発動した時、裏側表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。フィールドのカードを3枚まで手札に戻す。
③:リバースしたこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は自身のカードの効果で自身の手札にカードが加わる度に、1枚につき900ダメージを受ける。
『糾罪巧-Astaγ.PIXIEA(エニアクラフト アスタピクシア)』
テキスト
レベル9/光属性/機械族/ペンデュラム/リバース/効果モンスター/攻3000/守2500
【Pスケール:0】
①:モンスターがリバースする度に、このカードに糾罪カウンターを1つ置く。
②:自分・相手のバトルフェイズ終了時、もう片方の自分のPゾーンに「糾罪巧」カードが存在する場合、このカードより攻撃力が低い相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる(この効果を発動するターン、自分は裏側守備表示でしかモンスターを特殊召喚できない)。手札からモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
②:自分フィールドのカードを対象とする効果を相手が発動した時、裏側表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。その効果を無効にする。その後、相手の手札をランダムに1枚裏側で除外できる。
③:リバースしたこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はフィールド・墓地のカードを効果の対象にできない。
『糾罪巧-Atoriϝ.MAR(エニアクラフト アトリマール)』
出典:Vジャンプ(2025年8月号)
テキスト
レベル9/光属性/機械族/ペンデュラム/リバース/効果モンスター/攻3000/守2500
【Pスケール:0】
①:モンスターがリバースする度に、このカードに糾罪カウンターを1つ置く。
②:自分・相手のバトルフェイズ終了時、もう片方の自分のPゾーンに「糾罪巧」カードが存在する場合、このカードより攻撃力が低い相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる(この効果を発動するターン、自分は裏側守備表示でしかモンスターを特殊召喚できない)。手札からモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
②:自分ターンに相手がフィールドでカードの効果を発動した時、裏側表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。その発動を無効にし破壊する。
③:このカードがリバースした場合に発動する。相手フィールドのモンスターを全て裏側守備表示にする。この効果で裏側守備表示になったモンスターは表示形式を変更できない。
『糾罪巧-Archaη.TAIL(エニアクラフト アークテイル)』
テキスト
レベル9/光属性/機械族/ペンデュラム/リバース/効果モンスター/攻3000/守2500
【Pスケール:0】
①:モンスターがリバースする度に、このカードに糾罪カウンターを1つ置く。
②:自分・相手のバトルフェイズ終了時、もう片方の自分のPゾーンに「糾罪巧」カードが存在する場合、このカードより攻撃力が低い相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる(この効果を発動するターン、自分は裏側守備表示でしかモンスターを特殊召喚できない)。手札からモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
②:フィールドのカードを破壊する効果を相手が発動した時、裏側表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。このターン中、自分フィールドのモンスター及び「糾罪巧」魔法カードは効果では破壊されない。
③:リバースしたこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、モンスターが相手の墓地へ送られる度に、相手は900ダメージを受ける。
『糾罪都市-エニアポリス(きゅうざいとし)』
テキスト
フィールド魔法
このカード名はルール上「糾罪巧」カードとしても扱う。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「糾罪巧」Pモンスターカードを任意の数だけ対象として発動できる。そのカードを手札に戻す。
②:自分フィールドの「糾罪巧」Pモンスターがメインフェイズにリバースした場合に発動できる。その内の1体を選び、手札に戻すか自分のPゾーンに置く。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動する。糾罪カウンターを全て取り除き、相手はその数×900ダメージを受ける。
『糾罪巧-始導(エニアクラフト リリース)』
テキスト
通常魔法
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから「糾罪巧」Pモンスター1体を自分のPゾーンに置く。
②:このターンに墓地へ送られていないこのカードを墓地から除外して発動できる。自分のEXデッキ(表側)から「糾罪巧」モンスター1体を手札に加える。
再録カード
『禁忌の壺』
『裏風の精霊』
『一点着地』
『魔砲戦機ダルマ・カルマ』
公式リンク
YU-GI-OH.jp→https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=2297
雑感
「糾罪巧(エニアクラフト)」の詳細が判明!!
リバースペンデュラムモンスターで統一されたテーマは初となりますね~。
出典:遊戯王ニューロン
モンスター単体で見ても1種しか存在しませんでした。
それに、相手の行動に応じて自発的にリバース可能という性質から、今までの「リバース効果は不安定」という固定観念を完全に払拭してきています。
出典:遊戯王ニューロン
一応、セット状態で効果を発動するリバースモンスター自体は既出ではあるのですが、それでも少数しか存在しない上に久しぶりの登場。
出典:遊戯王ニューロン
何より、今までのリバーステーマは動きが遅い、またはリバースが主戦術でない場合が多かったですし、受動的とはいえ緩い条件で自発的に動けるリバースモンスターというのは革新的と言えるでしょう!!
そして、ペンデュラムテーマにも関わらず全てのモンスターがスケール0。
そのため、純構築ではペンデュラム召喚を行えません。
ペンデュラム効果用と割り切った性能、「デッキビルドパック」産らしい非常に尖ったテーマです。
ただ、全モンスターが裏側守備表示前提の性能かつ手札から特殊召喚が可能なため、ペンデュラム召喚できない点は全く問題無さそうですね。
と言うより、モンスター効果に同名ターン1が無いため、セットであれば無限に展開できます。
「リバースモンスターならこれぐらいしても構わないだろう」という公式の意図を感じますが、これはヤバい香りがプンプンしますね……。(冷汗)
また、900を基本としたバーンダメージも強烈。
9(「糾」)回目の断「罪」で初期ライフを削り切れるという意味もあるのでしょう。
コンセプトと性能の両面で強い個性を放つ、新時代のリバーステーマとなりそうですね!!
それに、カード名のギリシャ文字それぞれにレベル1とレベル9が存在する様ですし、「γ」と「η」のレベル1、「α」と「θ」のレベル9は後々登場すると思われます。
ここから更にそれだけの数が登場するとは、恐ろしいことになりそうだ……。
それと、このテーマは機械族統一でしたね~。
出典:遊戯王ニューロン
マイナー種族のテーマを増やして欲しかったので、ここは少し残念……。

後、今回の記事で1番手間がかかったのはカード名の入力です……。(苦笑)

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