2025/9/20発売の「Vジャンプ(2025年11月号)」付属カード、『トレジャー・パンサー』の詳細なテキストが公開されました。 ※Amazon(アマゾン)で予約が開始中!!
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『トレジャー・パンサー』
出典:Vジャンプ(2025年10月号)
テキスト
レベル1/地属性/獣族/リバース/効果モンスター/攻100/守100
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在し、フィールドに裏側守備表示モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:フィールドの裏側守備表示モンスターを3体まで対象として発動できる。そのモンスターを攻撃表示にする。この効果で3体のモンスターを攻撃表示にした場合、さらに相手に900ダメージを与える。
③:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキから通常モンスター1体を墓地へ送る。
公式リンク
YU-GI-OH.jp→https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=2325
雑感
「Vジャンプ(2025年11月号)」に付属される、『トレジャー・パンサー』の正確なテキストが判明!!
「Vジャンプ」の煽り文で「ミミグル」との相性が抜群と紹介されていたこのカード。
その紹介文から、セットモンスター存在時に自己特殊召喚しつつそれらをリバースさせる効果だと予想していましたが、概ね合っていましたね。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、セットモンスターが3体も必要なため発動自体の敷居は高めであり、「ミミグル」の送り付けや『WAKE CUP! マキ』による特殊召喚も駆使して並べたいところ。
出典:遊戯王ニューロン
『ティンダングル・ジレルス』や『ティンダングル・イントルーダー』、『ティンダングル・ドールス』でセットモンスターを並べやすい「ティンダングル」も良いですが、このモンスターをリンク素材にしづらい点は注意したいですね。
出典:遊戯王ニューロン
他に展開力の高いリバーステーマだと、「クローラー」や「糾罪巧(エニアクラフト)」が挙げられそうです。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、自身を表側表示で特殊召喚する以上、「糾罪巧」との相性は微妙かな?
幸い召喚権は余るデッキなのでこのカードに召喚権を割いても良いですが、そこまでして「糾罪巧」を表側表示にしたいかと言われれば考えもの。
出典:遊戯王ニューロン
900バーンの存在から意識はされていそうですが、基本的には自発的にリバースしつつ相手の行動を制限していく動きの方が強い様に感じます。
リバーステーマの少なさから活躍の場は限られますが、どちらかと言えば環境がまだ追い付いていないと言った印象。
サポーターとしての性能は間違いなく高いので、今後リバーステーマが増えると化けそうなカードですね。
今後を見据え、早めに入手しておきたいカードです!!
後、意外にも通常モンスターをサポートする効果も持っていました。
出典:遊戯王ニューロン
その辺り、ちゃんと「トレジャー」していますね~。
ただ、リバースモンスターと通常モンスターには基本的にシナジーがありません。
上述の通り①と②がリバースサポートとしてかなり優秀なため、こちらの効果は無視して運用しても良いかも?

迂闊そうなイラストからは想像もできない、高性能のリバースサポーターでしたね!!
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