出典:Vジャンプ編集部
「Vジャンプ(2026年4月号)」にて漫画「遊☆戯☆王OCG STORIES 魔導大戦編(OCGストーリーズ)」第10話「繋がっている」が掲載されたので、内容を要約しました。
それでは、以下よりネタバレ注意です。
【ネタバレ有り】ストーリー概要
最初に前回のあらすじ。
クロウリーが封じられている「魔法都市ラメイソン」へ向かう道中、エンディミオン皇国と同名を結んでいる小国ガスキアのクーデターを目撃することとなったレグルスとシード。
その城下町では住民から「アポッソという連中が城を襲った」という話を聞き、半信半疑で2人は王城に乗り込みます。
そして、そこで彼らは城内の惨状と致命傷を受けて倒れているガスキア国王を発見。
彼はレグルスに「攫われた娘を助けて欲しい」と告げて気を失いました。
出典:Vジャンプ(2026年3月号)
レグルスはこの信じがたい光景に「アポッソはこんな事をする奴じゃない」とこぼしますが、そこへ「これは私たちの仕業じゃない」と釈明しながらアポッソが現れ、自分たちの名を語る首謀者が別に存在することを明かします。
レグルスはガスキア国王の最後の願いを聞き入れるため、彼の娘であるミーナの救出を誓い、自分たちへの疑いを払拭するためにアポッソも共闘を宣言。
一時的に彼らは手を組むこととなりました。
それと同じ頃、一連の騒動の首謀者であるガスキア特別部隊大将のギデオンはミーナを連れてどこかへ向かっており、彼女に対し「盗賊だった俺を駒として雇ってくれた恩はあった」「だが、時代は変わろうとしている」と、アポッソのものと類似した手の平の痣を見ながら語りかけます。
その様に首謀者がガスキアを離れている最中、アポッソが率いるレジスタンス一行と合流したレグルスは状況を確認し、城下町の両側からガスキアへ派遣されたエンディミオン軍が進軍中という最悪の事実を知ることに。
首謀者を追うためにも城下町を抜け出さなければいけない一行。
出典:Vジャンプ(2026年3月号)
その目的を果たすため、レグルスがエンディミオン軍が集結する前に自分が囮になると自ら申し出ました。
そして、その陽動作戦を実行している場面から今回の物語は始まります。
- レグルスはエンディミオン軍西側先鋒部隊の前へ飛び出し、矢で彼らを撹乱する。
- その隙にレジスタンスはガスキア王国から撤退し、シードの植物魔法でエンディミオン軍の追跡を阻む。
- エンディミオン軍の脅威から逃れたレジスタンスは野営し、その中でレグルスはアポッソに対し世界に何が起きているのか意見を求める。
- それに対しアポッソは「さあ…」と前置きしつつ「派手に起きる結果だけを見ても真実は見えない」「しかし、よくよく調べると実は見えない水面下で繋がっているものさ」と返す。
- シードはレグルスに対し、「あなたも感じているんじゃないんですか?」「あなたが国を離れてからこの世界が動き出した…」とモノローグで語る。
- 次はアポッソがレグルスに国を追われた理由を聞き、レグルスは一連の出来事をアポッソに話す。
- レグルスは父王エンディミオンが何かを恐れてラメイソンを侵攻しようとしているが、その恐れの正体をエンディミオン自身もハッキリとは分かっていないと予想しており、アポッソもそのレグルスの考察に賛同する。
- レジスタンスの鳥使いアイソンがガスキア王国内の索敵を完了させる頃合いとなったので、その内容をレグルスとアポッソは確認しに向かう。
- アイソンの索敵結果により、ガスキア王国に入った数千のエンディミオン軍が奇襲を受けて全滅したという衝撃的な内容を聞かされる。
- また、「クーデターの首謀者の名がギデオン」「彼がガスキア王国の姫と共にどこかへ向かった」「エンディミオン軍がラメイソンの軍備に対応するため援軍を出せない」「ガスキアと隣接する他の小国でと次々と謀反が起きている」という情報も同時に取得。
- いくつもの国で同時に謀反が起きた偶然にアポッソは驚くが、レグルスは先ほど彼が発した「水面下で繋がっている」という言葉を借り「全部ギデオンの計画的な犯行」「謀反の情報をラメイソンに流したのも彼」「同時謀反も最初から結託している」と予想。
- 一通りの状況考察を終えた後、アポッソは幼少期に住んでいた村で起きた恐ろしい事件を語り出す。
- その村にはギデオンという若者がおり、彼はアポッソより10歳ほど歳上で家族思いの真面目な人物だったが、両親が怠け者であり、彼が出稼ぎ中に可愛がっていた妹を売ってしまった。
- そして、守るべきものを失ったギデオンは両親を殺害し、姿を消した。
- もしそのギデオンが今回の騒動の首謀者であるならば、手強い相手だとアポッソは確信する。
出典:Vジャンプ(2026年4月号)
出典:Vジャンプ(2026年4月号)
出典:Vジャンプ(2026年4月号)
出典:Vジャンプ(2026年4月号)
出典:Vジャンプ(2026年4月号)
雑感
第10話「繋がっている」でした。
タイトルだけ見た時は「絆」や「友情」、「愛情」の様な話になるのかと思っていたのですが、読み進めたら「全ての騒動が水面下で繋がっている」という状況考察的な意味での「繋がっている」でしたか~。
ハートウォーミングな要素0でしたね……。(苦笑)
そして今回の話の冒頭ですが、前回レグルスが発案して自ら囮になると名乗り出た陽動作戦、めちゃくちゃアッサリ成功していました。
出典:遊戯王ニューロン
彼やシードのサポートが優秀であったのはもちろん、エンディミオン軍側にローグの様な有能な指揮官がいなかったことも大きいのかもしれません。OCGでも有能になったリメイクください……。
また、今回はかなり状況の整理・考察が進み、勢力図も大きく塗り替わりましたね。
アポッソたちレジスタンスが国家体制の転覆が主目的でないのに対し、このギデオンの軍勢は正しく国家転覆を狙う革命軍と言ったところ。
出典:遊戯王ニューロン
エンディミオン皇国と魔法都市ラメイソンの対立にレジスタンスが第3勢力として関わってくるのかと思っていたら、まさか新たな勢力が関わってくるとは……。
出典:遊戯王ニューロン
完全に魔法都市ラメイソンへ向かうどころじゃなくなっていますが、一先ずはこの騒動を抑えることが肝要となりそうですし、今後のレグルスたちやアポッソたちの活躍に期待ですね。
そして、今回の話の終盤ではギデオンの過去も大きく掘り下げられました。
両親が怠け者のため、小さい頃から実質的な稼ぎ頭に。
出典:Vジャンプ(2026年3月号)
しかも、可愛がっていた妹をその両親に売りに出されるとは、現代のヤングケアラー問題もビックリのエゲツなさです……。
特に後者が致命的だったと思われ、心の拠り所を失い、いわゆる「無敵の人」になっちゃったのでしょうね。
ただ、そんな失う悲しみを知っている彼が国家転覆という数多の悲劇を撒き散らす手段を取るに至った経緯は気になるところ。
出典:Vジャンプ(2026年3月号)
この辺りは、やはり手のひらの痣が関係しているのかもしれません。
それと、アポッソとギデオンは同じ村の出身という意外な事実まで判明しましたね。
痣が発現して現行の体制に抗う勢力の主導者たちが同郷というのは、果たして偶然で片付けて良いのかな?
彼らがどちらも素の人格的には優れていそうに思える点も気になりますし、詳細が早く明かされて欲しいですね。
それにしても、今回は主要キャラたちが状況を整理していたこともあり、かなり情報量の多い回でした。
本筋から逸れるところだと、アイソンがアポッソを急に呼び捨てにしだしたのも違和感でしたしね。
出典:Vジャンプ(2025年10月号)
元は様付けで読んでいた気がするのですが、何か設定変更でもあったのかな?

レジスタンスの結成や彼らの過去についても掘り下げられるかもしれませんし、今回の騒動の行く末はもちろんのこと、そちらにも期待して次回も待ちたいですね!!
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