出典:Vジャンプ編集部
「Vジャンプ(2024年8月号)」にて漫画「遊☆戯☆王OCG STORIES マギストス編(OCGストーリーズ)」第6話「新世界」が掲載されたので、要点をまとめてみました。
以下より、ネタバレ注意です。
【ネタバレ有り】ストーリー概要
出典:Vジャンプ(2024年8月号)
前話の『ヴァフラム』での引きで『絶火の大賢者ゾロア』(以下:ゾロア)が「テウロギア」に飛び込み、『絶火の竜神ヴァフラム』(以下:ヴァフラム)に「決闘(デュエル)」を挑みました。
その為、今話は戦闘描写が多めですね。
また、今回の話では珍しく、『法典の大賢者クロウリー』(以下:クロウリー)、『結晶の大賢者サンドリヨン』(以下:サンドリヨン)、『聖魔の大賢者エンディミオン』(以下:エンディミオン)の3人は終盤まで蚊帳の外でした。
- ゾロアとヴァフラムの「決闘(デュエル)」が開始する。
- ヴァフラムが自身の消えない炎により、ゾロアを焼き尽くそうとする。
- ゾロアが死を覚悟した時、「命授けしもの(詳細不明)」が[炎を消そうとせず、全てを燃やし尽くせ]とゾロアに語りかける。
- ゾロアが活力を取り戻し、ヴァフラムに急接近する。(本人曰く、魔力の呪縛を解いた)
- ゾロアがヴァフラムを吸収しようとした時、ヴァフラムはゾロアの正体(詳細不明)を察し、[我は不滅]と発言する。
- ゾロアはヴァフラムを吸収し、異世界の魔力を手に入れる。
- 「決闘(デュエル)」中、3人(クロウリー、サンドリヨン、エンディミオン)は「テウロギア」から流れ込んでくる魔力の対処・回避に追われ、「テウロギア」に飛び込んだゾロアの現状を把握できない。
- 3人は、瀕死のスプーンが生み出したポータルでその場を脱した。
- 3人は瀕死のスプーンを治療しようと駆け寄るが、そこにゾロアが現れる。
- ゾロアは3人に自身がスプーンに手を掛けたこと、3人を利用して「テウロギア」を開いたことを告白。
- ゾロアがスプーンを抱えて離脱。
- スプーンはゾロアに対し、[魔力を君に返せば去ってしまう][君を失いたくなかった]と胸中を吐露する。
- そのままスプーンは意識を失う。(恐らくは死亡)
- ゾロアは偉大な魔術師となり、新たな世界でスプーンを蘇生させることを誓う。
出典:Vジャンプ(2024年8月号)
出典:Vジャンプ(2024年8月号)
出典:Vジャンプ(2024年8月号)
出典:Vジャンプ(2024年8月号)
出典:Vジャンプ(2024年8月号)
出典:Vジャンプ(2024年8月号)
出典:Vジャンプ(2024年8月号)
出典:Vジャンプ(2024年8月号)
雑感

第6話のストーリー詳細でしたが、実に31ページ中16ページが戦闘シーンと、いきなりバトル漫画の様相が強くなりましたね。
出典:遊戯王ニューロン

ヴァフラムの殺意と迫力満点の戦闘シーンが、とにかく凄まじい回でした……。
出典:Vジャンプ(2024年7月号)

何より気になるのはゾロアに呼びかけていた存在「命授けしもの」で、もしかして正体は焼き殺された彼の母親でしょうか?

もはや、呪いじみたものを感じる……。
出典:Vジャンプ(2024年4月号)

そして、描写からしてスプーンの死亡もほぼ確定的でしょう……。
出典:Vジャンプ(2024年8月号)

連載当初は黒幕かと疑っていましたが、結果としては誠実かつ情に厚いキャラであり、亡くすには惜しすぎるキャラでした……。
出典:遊戯王ニューロン

今回の話でクロウリー、サンドリヨン、エンディミオンの3人とゾロアは敵対しましたし、ここから話が大きく進みそうです。
出典:Vジャンプ(2024年5月号)

スプーンの死は悲しいものの、次話以降が楽しみでもありますね。マジでエンディミオンの弟どこ行った……?
出典:遊戯王ニューロン

後、話は変わりますが、スプーンもOCGのモンスターとして実装されるのかな?

されるとすると、近々発売されるであろう単行本の付属でしょうか?

こちらも合わせて楽しみです!!
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