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【ネタバレ注意】漫画「OCGストーリーズ マギストス編」の第14話が「Vジャンプ(2025年4月号)」で掲載!!ストーリーは一度完結!!そして、最後にはセレーネ(アルテミス)の子の名前が判明!?【遊戯王OCG】

Amazon公式「Vジャンプ(2025年4月号)」

出典:Vジャンプ編集部

Vジャンプ(2025年4月号)」にて漫画「遊☆戯☆王OCG STORIES マギストス編(OCGストーリーズ)」第14話それぞれの使命」が掲載されたので、要点をまとめました。


以下より、ネタバレ注意です。


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【ネタバレ有り】ストーリー概要

前回の第13話「究極の魔術」では本気を出した『絶火の大賢者ゾロア』(以下:ゾロア)に対抗するため、とうとう『法典の大賢者クロウリー』(以下:クロウリー)が「召喚魔術」を発動。




出典:Vジャンプ(2025年3月号)

『結晶の大賢者サンドリヨン』(以下:サンドリヨン)、『聖魔の大賢者エンディミオン』(以下:エンディミオン)の2人も力を貸し、「大いなる獣(ト・メガ・セリオン)」の召喚に成功しました。




出典:Vジャンプ(2025年3月号)

そして、その「大いなる獣」が持つ圧倒的な力でゾロアの「竜王絶火 天宮神(ウルスラグナ アシュター)」を一蹴。


最後に『絶火の竜神ヴァフラム』(以下:ヴァフラム)がゾロアに「我に力を渡せばお前は生き延びられる」と語りかけるも、ゾロアの魔力に溶け込んだ『封印の魔導士スプーン』(以下:スプーン)の意思がゾロアを制止しました。




出典:Vジャンプ(2025年3月号)

「君と一緒なら眠り続ける事なんて恐れない」というスプーンの言葉を聞き、ゾロアが敗北を受け入れたところから今回の物語は始まります。




  • ゾロアとの戦いが終わった直後、クロウリー、サンドリヨン、エンディミオンの3人は『ゾロアの世界』と『テウロギア』を封印する。
  • 『テウロギア』が封印されたことで、ロポが看病していたエンバたちの斑点が消え目覚める。
  • 立石(恐らくはゾロアとスプーンの自然石墓)の前で、サンドリヨンはクロウリーに「コロゾはホントに消えちゃったの?」と問いかける。
  • クロウリーは「まだどこかで生きているかも」とはぐらかす。
  • 「これからどうするつもりだ?」というエンディミオンからの問いに、クロウリーは「旅を続けながら魔力の研究を続ける」と返す。
  • エンディミオンもクロウリーから同様の問いを受け、「一度祖国に戻り、今回の騒動でどれほど国が変わってしまったのかを確かめる」と返す。
  • 2人に視線を向けられたサンドリヨンは、「自分の様な子供を集め、一緒に楽しく暮らせる街を作る」と語る。
  • それぞれの目的を話し再会を誓った後、3人は別れる。
  • 2体の魔物(?)がクロウリーの元に残り、クロウリーは「一緒に行こうか」と言って彼らを連れて行く。
  • 舞台が100年後の『エンディミオンの城』に移り、『神聖魔皇后セレーネ』(以下:セレーネ)が赤子に別れを告げる。
  • その時、セレーネは赤子を「レグルス」「愛しい私の坊や」と呼んだ。
  • 別れの際、「レグルス」に「再び大きな災いが起きようとしている」「あなたは大きな使命がある」「必ずそれを成し遂げるのですよ」と言い残す。
  • 「レグルス」の前にエンディミオンと思われる人物が現れ、「アルテミス…、行ってしまったのか」と語る。






出典:Vジャンプ(2025年4月号)

出典:Vジャンプ(2025年4月号)

出典:Vジャンプ(2025年4月号)

出典:Vジャンプ(2025年4月号)

出典:Vジャンプ(2025年4月号)






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雑感

第14話、「それぞれの使命」でした。


今回の話で「マギストス編」は無事に完結!!




出典:Vジャンプ(2025年4月号)

ゾロアとの戦いに決着がつき、世界に流れ込んだ魔力の影響が残りつつも、一先ずは平和が戻ってきましたね。




Amazon『法典の大賢者クロウリー』

出典:遊戯王ニューロン

そして、クロウリーは魔力の研究を続けるため、




Amazon『聖魔の大賢者エンディミオン』

出典:遊戯王ニューロン

エンディミオンは祖国の状況を確認するため、




Amazon『結晶の大賢者サンドリヨン』

出典:遊戯王ニューロン

サンドリヨンは居場所を失った子供たちの受け皿となれる街を作るため、一度別れることとなりました。




Amazon『暴走召喚師アレイスター』

出典:遊戯王ニューロン

それにしても、この漫画を読んでクロウリー(アレイスター)に抱いていた印象が別モノに……。


OCGのイラストでは狂人なのかと思っていたのに、最初から最後まで好青年でしたからね……。




Amazon『魔導書院ラメイソン』

出典:遊戯王ニューロン

「魔導」が彼を『魔導書院ラメイソン』の動力源として捕らえたのだとしたら、エンディミオンが「魔導」と敵対する一因にもなっていそうです。




出典:Vジャンプ(2025年4月号)

そして、サンドリヨンが作ろうとしている「街」も気になりますね。




Amazon『魔法都市エンディミオン』

出典:遊戯王ニューロン

彼女が関連していると思われる『ウィッチクラフト』ですが、『エンディミオンに隣接する魔法交易都市で栄える魔法工芸職人ギルド』という設定が明かされています。


なので、恐らくはこの『魔法交易都市』をサンドリヨンが作ったのかな?




Amazon『ウィッチクラフト・バイストリート』

出典:遊戯王ニューロン

「街」のイメージも、完全に『ウィッチクラフト・バイストリート』でしたしね。


まだまだ不明な点は多いものの、サンドリヨンと『ウィッチクラフト』の繋がりを示唆され、ワクワクさせてくれます!!




Amazon『結晶の女神ニンアルル』

出典:遊戯王ニューロン

唯一、漫画本編でサンドリヨンと『結晶の女神ニンアルル』の絡みが少なかったのは、少し残念ですが……。




Amazon『神聖魔皇后セレーネ』

出典:遊戯王ニューロン

最後に、セレーネ(アルテミス)の子の名前が「レグルス」と判明。




Amazon『妖精獣レグルス』

出典:遊戯王ニューロン

「レグルス」って、OCG的には彼しか出てきませんね……。




出典:遊戯王OCGチャンネル

まあ、こちらはOCGオリジナルテーマの世界観であり、アニメ5D’sの主要キャラが使用するこのモンスターとは全くの無関係でしょう。




Amazon『聖月の魔導士エンディミオン』

出典:遊戯王ニューロン

セレーネの……、順当に考えれば彼女とエンディミオンの子と思われる「レグルス」ですが、恐らくOCGに該当のモンスターは存在しないと思われます。




Amazon『サーヴァント・オブ・エンディミオン』

出典:遊戯王ニューロン

髪色だけ見れば『エンディミオン』関連では『サーヴァント・オブ・エンディミオン』がセレーネに近いですが、流石に「レグルス」は女性名では無さそうですしね。




Amazon『ウィッチクラフト・ジェニー』

出典:遊戯王ニューロン

仮に彼女がセレーネの娘だとしても、名前は「ジェニー」でしょう。


この漫画、本当に最後の最後まで気になる伏線を残して来る……。




出典:Vジャンプ(2025年4月号)

セレーネが「レグルス」に残した指輪(?)や先述した「アレイスター」関連、サンドリヨンの「街」など多くの謎が残っていますし、これらの詳細も早く描かれて欲しいところ。


DIPTERA
DIPTERA

続きとなる新章「魔導大戦編」、非常に楽しみですね~。




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