Amazon「REVOLUTION BOOSTER -方界・マリンセス・ゴーストリック-」
出典:YU-GI-OH.jp
2026/9/26に発売される遊戯王OCGのスペシャルパック「REVOLUTION BOOSTER -方界・マリンセス・ゴーストリック-(レボリューションブースター ほうかい)」に収録の、『方界領域(ほうかいりょういき)』と『方界防陣(ほうかいぼうじん)』が公開されました。
新規カード
『方界領域(ほうかいりょういき)』
出典:【公式】遊戯王OCG
テキスト
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキからレベル4以下の「方界」モンスター1体を手札に加える事ができる。
②:モンスター同士の戦闘で発生するお互いへの戦闘ダメージは0になる。
③:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札から「方界」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
④:モンスターが戦闘で破壊された場合に発動する。破壊されたモンスターのコントローラーはその元々の攻撃力分のダメージを受ける。
『方界防陣(ほうかいぼうじん)』
テキスト
カウンター罠
①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。その攻撃を無効にする。その後、手札・デッキから「方界」モンスターを2体まで召喚条件を無視して特殊召喚できる。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「方界」カード1枚を対象として発動できる。このターン、そのカードを対象として相手が発動した効果は無効化される。
公式リンク
雑感
「方界(ほうかい)」関連カードが2種公開!!
出典:YU-GI-OH.jp
予想はしていたものの、さすがに融合モンスターではありませんでしたね。
ただ、どちらも非常に強力な効果を持っており、個人的にかなり満足度の高い新規カードです。
それぞれ見ていきましょう。
まず、1種目の『方界領域』はフィールド魔法。
出典:遊戯王ニューロン
フィールド魔法っぽさのあった『方界法』が永続魔法でしたし、何気に「方界」では初となります。
しかも、効果は4つも有しています!!
①は発動時に「方界」モンスター1体のサーチを行うというもので、有用性は言わずもがなでしょう。
出典:YU-GI-OH.jp
『方界胤ヴィジャム』、『流星方界器デューザ』、『無窮方界器プリティマ』辺りが初動に適しますし、優先的に手札に加えたいですね。
出典:遊戯王ニューロン
後述する③の効果で即座に展開できることから、特殊召喚モンスターを引き込むのも良さそうです!!
続いて、②を飛ばして先に③を紹介しますが、こちらは手札の「方界」1体を召喚条件を無視して特殊召喚するというもの。
恐らくは、劇中の次元召喚を再現した効果と思われます。
出典:遊戯王ニューロン
「方界」は特殊召喚モンスターが非常に多いのですが、『方界合神』以外で展開が難しいことからその大半が採用を敬遠されがちでした。
しかし、このカードの登場でかなり採用しやすくなっています!!
出典:遊戯王ニューロン
特に、レベル4の「方界」は自爆特攻から大きなアドバンテージを稼げる上に壁にも適するので、この展開難度低下の恩恵がかなり大きいですね。
正規召喚を成功させれば1ターンキルも難しくない攻撃性能を持つ『方界超獣バスター・ガンダイル』も、今までは手札で腐らせるリスクから採用しづらかったですが、今後は基本は上記の運用をしつつサブプランの切札としても運用できます。
出典:YU-GI-OH.jp
『燎炎方界神アルディティア・ヘル・ブレイズ』の追加によりこれらが手札事故要員となりづらくなったことも相まって、本当に今までとは比べ物にならないほど安定感が増しました……。
出典:遊戯王ニューロン
無論、『暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ』も特殊召喚できるため、そちらなら即座に強力なアタッカーとなりますね!!
そして、②の戦闘ダメージ0と④のモンスターを戦闘破壊した際のバーンは、劇場版で行われた次元領域デュエルの再現となります。
出典:遊戯王ニューロン
モンスター越しでも高い戦闘ダメージを与えられる「方界」アタッカーと相性が良いとは言えませんが、元々の攻撃力分のダメージを与えることから、『方界波動』の弱体化とは親和性が高いですね。
出典:遊戯王ニューロン
何より、戦闘ダメージを受けない点は『方界胤ヴィジャム』のサポートとして非常に有用です。
出典:YU-GI-OH.jp
いずれにしても、②と④だけなら自分の戦闘ダメージのみを防げる『方界法』に劣ってしまうのですが、元々の攻撃力が0のモンスターを多く有する「方界」では自分だけダメージを防げる状況も多いでしょう。
相手の基本攻撃力が高いのであればバーンダメージの方が大きくなる場面もありますし、それらはこちら独自の強みとなり得るかな?
②と④は「方界」においても少しクセがあるものの、①のサーチと②の展開だけでもめちゃくちゃ有用なカードです!!
次はもう1種の『方界防陣』ですが、劇場版で藍神が使用し、『暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ』と『機動要塞 メタル・ホールド』の戦闘を止めていたカードですね。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、まさかのカウンター罠!?
出典:遊戯王ニューロン
攻撃を無効にするカウンター罠カードは極めて希少です。
私は把握していなかったのですが、劇中でもカウンター罠カードだったのでしょうか?
もう一度劇場版を観たくなってきた気持ちを抑えつつ、一先ず本題の性能の話に戻ります。
上述の通り、このカードは相手モンスターの攻撃を無効にできるカウンター罠カードなのですが、『攻撃の無力化』などと異なり追加効果まで持っていますね!?
その追加効果では手札・デッキから「方界」2体を特殊召喚でき、しっかりカードアドバンテージを稼いでいます。
先ほどの『方界領域』と同様に召喚条件を無視できるので、劇場版と同様に『暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ』2体を呼び出すことすら可能ですね~。
直接攻撃を止められる点も心強い……。
反面、攻撃宣言時に発動するカード故に除去への弱さはありますが、後述する墓地効果の存在からその場合も無駄にはなりません。
発動できれば劣勢状態からの巻き返しも充分に可能ですし、この効果だけでも非常に強力な防御札です!!
さらに、墓地効果では「方界」カード1枚に対象耐性を付与することが可能。
基本効果が防御札 兼 展開札といった印象なので、カウンター罠としてはこちらの効果がメインと言えるでしょう。
対象に取れなくなるタイプではなく対象に取られた際に無効化するタイプなので、対象を取る効果にチェーンしても無効化でき、非常に使い勝手が良いですね!!
出典:遊戯王ニューロン
基本効果も有用なので悩ましくはありますが、相手の妨害対策に『流星方界器デューザ』や『方界覚』などで手早く墓地に送ってしまうのも良さそうです。
出典:遊戯王ニューロン
ただし、同じカウンター罠カードである『烙印断罪』の裁定に倣えば、この効果はスペルスピード2。
そのため、カウンター罠以外の罠カードや速攻魔法にもチェーンされうる点には注意したいですね。
いや、どちらもかなり強力なサポートカードだ……。
元々「方界」は弱いテーマではありませんでしたが、ややネックであった安定感は大きく向上。
バトルフェイズ中の分離と特殊召喚も融合ギミックにより再現されていますし、あまりにも理想的な強化です!!
出典:YU-GI-OH.jp
後は、本商品にもう1種存在すると思われる「方界」のオーバーフレーム枠が気になりますね。
恐らくは『方界胤ヴィジャム』か『暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ』かな?
Amazon「Yu-Gi-Oh! THE DARK SIDE OF DIMENSIONS 10th ANNIVERSARY MOVIE BOX」
出典:YU-GI-OH.jp
それに、「Yu-Gi-Oh! THE DARK SIDE OF DIMENSIONS 10th ANNIVERSARY MOVIE BOX」で「方界」の強化が行われる可能性も私は高いと踏んでいます。

以前から期待しているレベル12の超大型モンスターが来るかもしれませんし、このテーマにはまだまだ目が離せませんね!!
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