出典:YU-GI-OH.jp
2026/10/31に発売される遊戯王OCGの基本パック「イモータル・フェニックス(IMMORTAL PHOENIX)」に収録される、『無敵のロケット戦士(むてき せんし)』と『幻のインセクト女王(まぼろし クイーン)』が公開されました。
新規カード
『無敵のロケット戦士(むてき せんし)』『幻のインセクト女王(まぼろし クイーン)』
出典:【公式】遊戯王OCG
テキスト
レベル4/光属性/戦士族/効果モンスター/攻1500/守1300
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから「時の黒魔術師」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドのモンスター1体の攻撃力を1500ダウンできる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:フィールドのこのカードは効果では破壊されない。③:このカードの攻撃宣言時に発動できる。デッキから戦士族・レベル4モンスター1体を手札に加える。
テキスト
レベル8/地属性/昆虫族/融合/効果モンスター/攻2600/守2400
「時の黒魔術師」のカード名が記されたモンスター、地属性・レベル1トークン×2
「幻のインセクト女王」は1ターンに1度、融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記のモンスターをリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。「時の黒魔術師」のカード名が記されたカードを2枚まで自分の墓地・除外状態から手札に加える。
②:「時の黒魔術師」のカード名が記された自分フィールドの他のカードを相手は効果の対象にできない。
公式リンク
雑感
出典:遊戯王ニューロン
『時の黒魔術師』の関連カード2種が公開!!
出典:遊戯王ニューロン
やはり、『時の黒魔術師』の関連カードに『インセクト女王』のリメイクモンスターが存在しましたか!!
出典:YU-GI-OH.jp
昆虫族推しの本商品と言うこともあり、以前から収録が濃厚だと思っていました。
出典:遊戯王ニューロン
マンガスタイルも登場していましたしね。
それに、まさかの融合モンスターですか!?
出典:遊戯王ニューロン
ナンバリングから『時の黒魔術師』関連の融合モンスターも予想はしていましたが、てっきり『千年竜』が来るものかと……。
バトルシティ編で登場していない点も影響していそうです。
そして、そんなリメイクモンスターの名前は『幻のインセクト女王』。
出典:少年ジャンプ+
「幻の(まぼろし)」という肩書きは双六の発言からでしょう。
出典:少年ジャンプ+
イラストの構図も、原作での初登場時と近いものになりました。
出典:少年ジャンプ+
ついでに、手前にいるベビーちゃんも可愛い……。(昆虫族推し)
ここからは性能面ですが、素材指定は『時の黒魔術師』の関連モンスターか地属性・レベル1のトークンを合計2体。
リメイク元が遊戯王で初のトークン生成効果持ちでしたし、このモンスターも融合素材として絡めてきましたね。
出典:遊戯王ニューロン
しかも、このモンスターはこれらをリリースすることで『融合』無しで融合召喚可能。
出典:遊戯王ニューロン
『時の黒魔術師』関連でも『眠れる羊 スケープ・ゴート』で容易に素材を確保可能です!!
かなり出し易い融合モンスターですね。
次はモンスター効果ですが、2つ有しています。
①は『時の黒魔術師』関連カードを合計2枚まで墓地・除外ゾーンから手札に加えるというもの。
上述の通り『融合』も不要ですし、融合素材の損失分を完全に取り戻せますね。
と言うより、『時の黒魔術師』関連モンスター2体を素材にしていたらそのままそれらをサルベージできます。
除外ゾーンからも回収できますし、この効果と召喚条件だけでもめちゃくちゃ強い……。
残る②の効果は、『時の黒魔術師』関連モンスターに付与される対象耐性。
耐性付与は自身には適用されませんが、それでも盤面を強固にしてくれる便利なものですね。
出典:遊戯王ニューロン
元より強力な耐性を有する『真紅眼の超越黒竜』はより強固な耐性となりますし、あちらの蘇生効果がこちらの融合召喚のサポートになると、相性は抜群です!!
ただし、あちらの効果でこのモンスターを蘇生することはできないので注意したいところ。
何度も蘇生で使い回してその度に2枚のアドバンテージはさすがにやり過ぎ感がありますし、致し方無しかな?
出典:遊戯王ニューロン
さらに、『ロケット戦士』のリメイクモンスターも同時公開!!
こちらもバトルシティ編における城之内の主力であり、納得の選出ですね。
原作出身の下級モンスターとして見ても攻撃力はそこまで高くありませんでしたが、その強力な弱体化効果により作中で大活躍していました。
そして、そんなリメイクモンスター『無敵のロケット戦士』の効果は3つ。
①は『時の黒魔術師』の関連魔法・罠カード1枚をデッキから墓地に送り、自身を特殊召喚するというもの。
さらに、追加で相手モンスター1体の攻撃力を1500下げられます。
出典:遊戯王ニューロン
最近では珍しく無くなった、コストでデッキから特定のカードを墓地に送りつつ、自身を特殊召喚できるモンスターですね。
墓地アドバンテージを稼ぎながら展開力を高められるため、本当にこの手のモンスターは強いです……。
出典:遊戯王ニューロン
『時の黒魔術師』関連では『天使と悪魔のサイコロ』や『おろかな墓荒らし』が墓地効果を持ちますし、コストに最適ですね!!
上述の『幻のインセクト女王』でサルベージするカードを墓地に送っておくのも良いでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
原作での城之内はトリッキーな魔法・罠カードを多用していましたし、それらのリメイクが登場する可能性も考慮すると、将来性も高そうな効果です。
しかも、この自己特殊召喚効果に付随する弱体化の数値は原作と同じに!!
リメイク元では当時のカードパワーから弱体化の数値が500と大きく下げられていましたが、これからは原作さながらに大幅な弱体化を行えるようになりました。
戦闘補助としてかなり強力ですし、対象を取らない点も優秀ですね。
出典:遊戯王ニューロン
代わりにEXデッキからの特殊召喚に融合モンスター縛りがかかるので、汎用リンクモンスターなどが使用しづらくなる点は留意しておきたいです。
一応、『時の黒魔術師』関連はEXデッキに融合モンスターしか存在しないので、テーマ内に限れば影響はありませんね。
次の②の効果は、シンプルな効果破壊耐性。
下級モンスターなので生きる機会は少ないものの、『時の黒魔術師』のコイントスをハズしても巻き添えを喰らわないのは嬉しいですね~。
最後の③は、自身の攻撃時にレベル4の戦士族モンスターをサーチするというもの。
①の弱体化によりモンスター相手でも戦闘を行いやすく、自爆特攻のリスクを大きく減らしつつサーチ効果によりアドバンテージを稼げます。
出典:遊戯王ニューロン
このサーチ先ですが、テーマ内だと『大海の伝説-フィッシャーマン』のみ該当しますね。
相手ターン中に手札から妨害を行えるモンスターなので、確かにサーチする意義は大きいモンスターと言えるでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
また、あえて自爆特攻して『鋼鉄の騎士 ギア・フリード』をサーチするのも面白いですね。
出典:遊戯王ニューロン
そのまま自身の効果で特殊召喚しつつこのモンスターを装備し、メインフェイズ2にあちらの②で破壊すれば『稲妻の戦士-ギルフォード・ザ・ライトニング』のサーチが行えます。
出典:遊戯王ニューロン
この流れで召喚権も使用しないので、『眠れる羊 スケープ・ゴート』や『おろかな墓荒らし』でリリース要員を確保すればそのままアドバンス召喚も可能。
どれも城之内の使用カードのリメイクであるため、意図して相性が良くなるようデザインされたものと思われます。
これら2種のテキストに『時の黒魔術師』が記されていなかった時には落胆しましたが、結果として強いシナジーが形成されているのは嬉しいところですね。
出典:遊戯王ニューロン
採用し過ぎると『ワイバーンの竜騎士』や『大海の伝説-フィッシャーマン』の自己特殊召喚を阻害する可能性はあるものの、この動きはそれぞれ少数採用でも問題ので構築に無理は生じにくいです。
かたやアドバンテージの塊である融合モンスター、かたやデッキエンジン & 展開要員と方向性は異なりますが、今回の新規カード2種はどちらもかなり高性能なサポーターとなりました!!
出典:遊戯王ニューロン
ただ、『インセクト女王』リメイクには相変わらず自己強化が無い上に、今度はトークン生成まで失ってしまいましたか……。
しかも、何故か1種目のリメイクに追加された耐性付与のみ残ってる……。
出典:遊戯王ニューロン
「昆虫の女王」でありながら昆虫族とも無縁の効果となっていますし実用性はともかく羽蛾の使用した『アリの増殖』から出せないのも何とも……。
この女王様は一体どこへ向かっているんだ……?(困惑)
出典:遊戯王ニューロン
一応は昆虫族デッキでも『ワーム・ベイト』を使えば比較的楽に出せますが、そこまでしてもそこそこの攻撃力を持つ効果無しのモンスターに成り果てますからね。
出典:遊戯王ニューロン
強いて挙げれば、『完全態・グレート・インセクト』の融合素材でしょうか?
出典:遊戯王ニューロン
まあ、そちらも召喚条件での特殊召喚を狙った方が効率良さそうですが……。
出典:遊戯王ニューロン
『大海の伝説-フィッシャーマン』や『人造人間-サイコ・エナジー・ショッカー』は元の使い手のテーマとも相性が良かっただけに、昆虫族デッキで有効活用できない点だけは本当に残念でしたね。
とは言え、『時の黒魔術師』の強化として見れば文句の付けようがない程の良カード。
城之内のキャラデッキの完成度が上がっていくの、ОCG黎明期からのファンの1人として嬉し過ぎます!!
出典:遊戯王ニューロン
『リトル・ウィンガード』や『ランドスターの剣士』、『ルーレット・スパイダー』、『マジックアーム・シールド』辺りも『時の黒魔術師』関連カードとして拾われたら良いな~。
そして、この流れだと本日の午後9時には本商品最後の未判明カードが公開と思われます。
それも、最後のアルティメットレア枠。
メインデッキの汎用モンスターと思われますし、期待が高まります!!
せっかくなら、この枠にも昆虫族が来ないかな~?


本記事内でも語りまくってしまいましたが、昔からの推し種族なもので……。
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