Amazon「遊☆戯☆王 ORIGINAL ARTWORK COLLECTION」
出典:YU-GI-OH.jp
2026/9/26に発売される遊戯王OCGのスペシャルパック「遊☆戯☆王 ORIGINAL ARTWORK COLLECTION」に収録の、『完全なる羽化-究極完全態・グレート・モス(かんぜん うか きゅうきょくかんぜんたい)』が公開されました。
新規カード
『完全なる羽化-究極完全態・グレート・モス(かんぜん うか きゅうきょくかんぜんたい)』
出典:【公式】遊戯王OCG
テキスト
レベル8/地属性/昆虫族/特殊召喚/効果モンスター/攻3500/守3000
このカードは通常召喚できない。「完全なる羽化-究極完全態・グレート・モス」は1ターンに1度、自分の墓地の昆虫族モンスターが6体以上の場合のみ特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。相手フィールドのカードを全て手札に戻す。その後、自分の墓地に通常モンスターが存在する場合、このカードの攻撃力を自分の墓地の昆虫族モンスターの数×300アップできる。
②:相手がモンスターを召喚・特殊召喚する度に発動する。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は自身のレベル×100ダウンする。
公式リンク
雑感
出典:遊戯王ニューロン
『究極完全態・グレート・モス』のリメイクモンスターが公開!!

とうとう、ОCGでも私の最推しモンスターがリメイクですか!?(歓喜)
出典:遊戯王ニューロン
似て非なるキメラは存在しましたが、正統なリメイクモンスターは本当に初となりますね。
しかも、このカードにはオーバーフレームカードが存在!!(大歓喜)
グランドマスターレアも存在すると思われますし、なかなかに優遇されています。
出典:遊戯王ニューロン
それにしても、同日に昆虫族初となる儀式テーマ「リインゼルム」が公開されたばかりだったので何かしら昆虫族関連が来る可能性はあるかと思っていましたが、てっきり『ジャベリンビートル』のリメイク辺りかと予想していました。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
一応、年初にはラッシュでもフュージョンモンスターとなって実装されていたものの、まさかこのタイミングでОCGでも拾われるとは完全に予想外。
これは非常に嬉しいサプライズでしたね!!
そして、ここからはこのモンスターの性能面についてですが、特殊召喚モンスターなのはリメイク元と変わらず。
その条件は、自分の墓地に6体以上の昆虫族モンスターが存在することとなっています。
リメイク元はОCGでも特殊召喚が最も難しいとまで言われていましたが、これまた随分と手軽に特殊召喚できる様になっちゃいましたね~。
この6体と言うのも、リメイク元の特殊召喚に必要であったターン経過である6ターンを意識したものと思われます。
出典:遊戯王ニューロン
昆虫族は墓地肥やしが比較的得意であり、正規の方法でも特殊召喚は容易な訳ですが、『寄生虫パラノイド』や『超進化の繭』で召喚条件を無視する事まで可能。
出典:遊戯王ニューロン
特に、後者はイメージ的にも特殊召喚手段としてピッタリですね!!
高いステータスながらこの特殊召喚の容易さですし、この時点でかなり強力なモンスターと言えそうです。
次は肝心のモンスター効果ですが、2つ有していますね。
1つ目は、特殊召喚成功時に相手の場のカードを全てバウンスするというもの。
破壊耐性を持つ相手モンスターを突破できる点はもちろん、魔法・罠カードまでまとめて処理できるのは非常に強力です。
しかも、このバウンス効果は対象を取らず、汎用的な除去手段に欠けていた昆虫族にはありがた過ぎる効果だ……。
上述の『超進化の繭』なら相手ターン中に特殊召喚してバウンス効果を使用できますし、妨害手段としても非常に優秀ですね!!
さらに、自分の墓地に通常モンスターが存在する場合には追加効果として自己強化も可能。
出典:遊戯王ニューロン
通常モンスターを要求するのは、恐らく羽蛾をイメージしたと思われる『ゴキボール』関連カードとのシナジーを意識したものと思われます。
出典:遊戯王ニューロン
後は、原作には登場していないのであくまでフレイバー程度のものでしょうが、ОCGで通常モンスターの『プチモス』が進化元に設定されたことも意識されているのでしょう。
より正確に言えばこのモンスターも原作には未登場ですけど、存在は明言されていた上にアニメには登場したので良し……。
出典:遊戯王ニューロン
そして、このモンスターのために採用する通常モンスターは基本的に『プチモス』ではなく『G戦隊 シャインブラック』か『カマキラー』、またはその『カマキラー』の代替品として比較的入手しやすい『ゴキボール』辺りが多くなりそうです。
墓地に15体の昆虫族モンスターが存在する場合には攻撃力が8000に到達するため、前半の全体バウンスと合わせて1ターンキルも容易。
是非とも狙いたいですね~。
もう片方の効果ですが、こちらは相手モンスターが召喚・特殊召喚される度に発動する全体弱体化。
出典:遊戯王ニューロン
毒鱗粉の再現ですね!!
出典:遊戯王ニューロン
実際には1つ前の形態である『グレート・モス』が原作で使用した能力なのですが、進化後のこちらも使用できて然るべきでしょう。
この弱体化の数値は相手モンスターのレベルに応じて強化され、倍率は100と低め。
ただし、召喚・特殊召喚の度に重複していくので、最終的な弱体化の数値は大きくなることも多いと思われます。
1つ目の効果で相手の場を更地にしている場合は相手も一からモンスターを展開していく必要がありますし、なおさらこの弱体化効果の影響は大きくなりそうですね。
出典:遊戯王ニューロン
無論、レベルを持たないエクシーズモンスターやリンクモンスターには通らないので、その点には注意が必要。
とは言え、このモンスターは基本ステータスの時点で充分に高い数値を持つ上に特定条件下で自己強化も持つので、打点がやや低めなそれらのモンスターに戦闘で後れを取ることはほぼありません。
総じて、高い除去性能と戦闘補助を合わせ持つ、強力な大型特殊召喚モンスター。
いや、リメイク元から一変、本当にめちゃくちゃ強くなりましたね!?
原作ファンやОCG黎明期からのユーザーにとって「グレート・モス」は昆虫族の顔とも言える存在ですし、昆虫族デッキの切札に相応しい性能となってくれて嬉しいです……。(感涙)
特に相性が良さそうなデッキだと、同日公開の「リインゼルム」が高速の墓地肥やしを行え、レベル8のこのモンスターも儀式の素材に適すると親和性が高いですね。
まあ、あちらは儀式召喚による墓地リソースの消費速度も速いのですが、逆に言えば儀式召喚前なら自己特殊召喚や大幅な打点強化も容易ですし、このモンスターの再利用にも繋がります。
出典:遊戯王ニューロン
『ゴキポール』も採用しやすいテーマなので、通常モンスターも少数なら無理なく採用できるでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
「B・F(ビー・フォース)」でも除外タイミングさえ見誤らなければ問題なく活躍させられますし、様々な昆虫族デッキで活躍すること間違いなしですね!!
出典:遊戯王ニューロン
それにこれ、もしかしてこのモンスターと相性の良い『ラーバモス』リメイクや『進化の繭』リメイクにも期待できる!?
前者は『プチモス』リメイクの可能性もありますが、そこは原作に倣って『ラーバモス』であって欲しいものですね~。

基本的には昆虫族汎用寄りの性能となりましたが、今後は本格的なテーマ化も期待できるかも知れませんし、「グレート・モス」や羽蛾関連の今後の展開が楽しみ過ぎます!!
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