Amazon「ストラクチャーデッキ-パワー・オブ・フェローズ-」
出典:YU-GI-OH.jp
2025/9/6に発売される遊戯王OCGの構築済みデッキ「ストラクチャーデッキ-パワー・オブ・フェローズ-」に収録される、『ジャンク・ウォリアー』関連カード4種が公開されました。
また、再録カード24種も判明しています。
新規カード
『フルスピード・ウォリアー』
テキスト
レベル2/風属性/戦士族/効果モンスター/攻900/守400
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。「ジャンク・シンクロン」1体または「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの以下のモンスターの攻撃力は、自分バトルフェイズの間だけ900アップする。
●「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記されたモンスター
●元々のカード名に「ウォリアー」を含むSモンスター
『アンカーボルト・ヘッジホッグ』
テキスト
レベル2/地属性/機械族/効果モンスター/攻800/守800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、このカードが墓地に存在し、「アンカーボルト・ヘッジホッグ」を除く、「ジャンク・ウォリアー」またはそのカード名が記されたモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
『シンクロ・フェローズ』
テキスト
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから以下のモンスターを1体ずつ手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
●「ジャンク・シンクロン」
●「ジャンク・ウォリアー」「スターダスト・ドラゴン」のいずれかのカード名が記されたモンスター
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを1つ下げる。さらにこのターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分のメインフェイズに「シンクロン」モンスター1体を召喚できる。
『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』
テキスト
レベル8/闇属性/戦士族/シンクロ/効果モンスター/攻2900/守2300
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。自分の墓地からレベル2以下のモンスターを可能な限り特殊召喚し、このターン、そのモンスターの効果は発動できない。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は1回しか特殊召喚できない。
②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、このカードを除外して発動できる。EXデッキから「ジャンク」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
再録カード
『ジャンク・シンクロン』×2
『ホイール・シンクロン』
『スターダスト・シンクロン』×3
『レボリューション・シンクロン』
『サテライト・シンクロン』
『アサルト・シンクロン』
『ジェット・シンクロン』
『ジャンク・コンバーター』×3
『ドッペル・ウォリアー』
『エフェクト・ヴェーラー』×2
『ライディング・デュエル!アクセラレーション!』×3
『調律』×3
『デュエリスト・ジェネシス』
『シンクロ・ランブル』
『ぶつかり合う魂』
『スクラップ・フィスト』
『ジャンク・ウォリアー』
『ジャンク・スピーダー』
『スターダスト・ドラゴン』
『アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン』
『フォーミュラ・シンクロン』
『スターダスト・ウォリアー』
『シューティング・スター・ドラゴン』
『赤き竜』
公式リンク
YU-GI-OH.jp→https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=2275
雑感
七夕に遊星の新規カード4種が公開!!
出典:「遊☆戯☆王」アニメ公式チャンネル
一応、公式設定で遊星の誕生日みたいですね。オゾンより下なら問題ないって意味ではなかったか……。
とにもかくにも、情報量が凄い1日でした。
出典:遊戯王ニューロン
そんな新規カードたちですが、事前にアナウンスされていた通り『ジャンク・ウォリアー』を強く意識しています。
出典:遊戯王ニューロン
1種目の『フルスピード・ウォリアー』は、『スピード・ウォリアー』のリメイク!!
出典:遊戯王ニューロン
以前のリメイクは「シンクロン」のサルベージ効果持ちでしたが、今回は『ジャンク・ウォリアー』専用のサーチ効果持ちとなっていますね。
アニメでも遊星デッキの先兵として活躍していましたが、サーチ効果と全体強化により、OCGでも起点として重要なポジションとなりました!!
出典:遊戯王ニューロン
そして、2種目の『アンカーボルト・ヘッジホッグ』は『ボルト・ヘッジホッグ』のリメイク。
完全に『ジャンク・ウォリアー』専用となった代わりに、除外デメリットが無くなっていますね!!
出典:遊戯王ニューロン
正直、シンクロ召喚のサポーターは全てこの様な調整にして欲しい……。
出典:「遊☆戯☆王」アニメ公式チャンネル
3種目は『シンクロ・フェローズ』ですが、イラストに写っているモンスターは全て、遊星を支え続けてきたモンスターたちですね!!1体、歴史を改竄しているけど……。
出典:遊戯王ニューロン
効果は『ジャンク・シンクロン』、及び『ジャンク・ウォリアー』か『スターダスト・ドラゴン』を名指ししたモンスター1体ずつサーチすると言うもの。
サーチ後は1枚捨てる必要があるものの、『ジャンク・シンクロン』を含む2枚をサーチしているので損失は無く、サーチした『アンカーボルト・ヘッジホッグ』を即座に墓地へ送り込むことで蘇生による展開に繋げられます。
出典:遊戯王ニューロン
手札コストで捨てる訳ではないので、『灰流うらら』などのサーチメタにも強いのも嬉しいですね~。
かなり強力なデッキエンジンとなりそうです!!
最後の『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』ですが、こちらはレベル8のシンクロモンスター。
出典:「遊☆戯☆王」アニメ公式チャンネル
イラストは『ジャンク・ウォリアー』の攻撃シーンで、5D’s最終話での遊星vsジャックをイメージしたものとなっていますね。
出典:遊戯王ニューロン
その効果は墓地のレベル2以下を可能な限り蘇生するという非常に豪快なもので、その凄まじいアドバンテージ展開力は『ジャンク・スピーダー』を彷彿とさせます。
ただし、この効果の使用後は特殊召喚を1度しか行えず、蘇生したモンスターの効果も発動できないため、連続シンクロなど多様なコンボを狙うのは難しいでしょう。
もっぱら、自身の②の効果に繋げることになりそうですね。
そして、その②の効果では「ジャンク」シンクロモンスターをシンクロ召喚扱いで特殊召喚することが可能。
自身で戦闘破壊を行う必要があると条件はやや厳しめですが、この効果で『ジャンク・ウォリアー』を特殊召喚すれば①の効果で蘇生したモンスターたちの攻撃力を集約できますね!!
この動きであれば、素の『ジャンク・ウォリアー』では難しかった5体分の攻撃力参照も容易でしょう。
しかも、上述の通り①で蘇生したモンスターたちの効果は発動できませんが、永続効果の適用は行えるという素晴らしい調整。
『フルスピード・ウォリアー』の全体強化をしっかり活用でき、『ジャンク・ウォリアー』が凄まじい高打点を得られますね!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最近だとラッシュで「アニマジカ」が似たような動きをしていましたが、まさか『ジャンク・ウォリアー』が同様の動きを行うとは……。
相手は『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』の攻撃を全力で止めてくるでしょうが、この1ターンキルは是非とも決めたいですね~。
出典:「遊☆戯☆王」アニメ公式チャンネル
後、ここらは余談となりますが、『ボルト・ヘッジホッグ』がリメイクされたことで、遊星を支えてきたモンスターの中では『ロードランナー』のみリメイクされずに取り残されることに……。
出典:遊戯王ニューロン

『ワン・フォー・ワン』のイラスト違いでも選出されていた位には遊星の使用モンスターの中でも印象的なのですが、今回来るのかな?

関連記事
\ コチラがオススメ!! /

トレカ専門店トレトク


遊戯王カード買取トレトク

コメント