2024/3/22に発売される「ザ・ヴァリュアブル・ブックEX4」の付属カード『デーモンの光来(デーモンのこうらい)』と『ファントム・オブ・ユベル』が公開されました。
デーモンの光来(デーモンのこうらい)
出典:Vジャンプ(2024年4月号)
テキスト
レベル6/闇属性/悪魔族/効果モンスター/攻2500/守1200
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。自分フィールドに「光の黄金櫃」が存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。この効果の発動時に自分フィールドに「光の黄金櫃」が存在しなかった場合、この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃できない。
②:自分フィールドの他のモンスターの攻撃力は、自分ターンの間500アップする。
ファントム・オブ・ユベル
出典:Vジャンプ(2024年4月号)
テキスト
レベル9/闇属性/悪魔族/融合/効果モンスター/攻0/守0
「ユベル」モンスター+攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター
自分の手札・フィールド・墓地の上記のカードをデッキ・EXデッキに戻した場合のみ特殊召喚できる。このカードは融合素材にできない。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか発動できない
①:このカードは戦闘破壊されず、このカードの戦闘で発生するダメージは0になる。
②:相手モンスターの効果が発動したとき、このカードをリリースして発動できる。その効果は「相手は自身の手札・フィールド・デッキの「ユベル」モンスターを破壊する」となる。
雑感
出典:遊戯王ニューロン

『デーモンの光来』のカード名は『デーモンの召喚』の攻撃名の魔降雷が由来ですかね?

コントロール奪取も『デーモンの召喚』のフレイバーテキストが由来でしょう。

『光の黄金櫃』に表遊戯のイメージが希薄な『デーモンの召喚』はやや意外な選出ですが、アニメ版の「戦いの儀」では表遊戯が使用していたりします。
出典:遊戯王ニューロン

『ファントム・オブ・ユベル』は『聖霊獣騎 ノチウドラゴ』と同じく墓地のモンスターのみを素材にして融合召喚可能な融合モンスター。
出典:遊戯王ニューロン

「ユベル」モンスターは同名以外にレベル9以下のモンスターが存在しないので、必ず融合素材よりレベルが低くなる珍しい融合モンスターでもありますね。
出典:遊戯王ニューロン

カード名の由来は『ファントム・オブ・カオス』でしょう。
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