おはようございます!!
管理人のDIPTERAです!!
Amazon「ストラクチャーデッキ パワー・オブ・フェローズ」
出典:YU-GI-OH.jp
当記事では、2025/9/6に発売した遊戯王OCGの構築済みデッキ「ストラクチャーデッキ パワー・オブ・フェローズ」の開封結果を報告したいと思います。
出典:遊戯王ニューロン
不動遊星のエースモンスターの1体、『ジャンク・ウォリアー』を主軸に据えた「ストラクチャーデッキ」ですね!!

今回は3箱購入。
先に収録内容、封入率、目的のカードについて詳しく解説します。
また、開封結果のみ気になる方は開封結果の項まで飛んで下さい。
それでは、以下より記事本文です。
商品仕様
- 発売日:2025/9/6
- 価格:1430円(税込)
- 構築済みデッキ1個
- 「集いし星の光パック」1パック
構築済みデッキ
メインデッキ40枚(31種)、EXデッキ10枚(10種)収録。
収録カードリスト
- SD48-JP001『フルスピード・ウォリアー』 ノーマルパラレル
- SD48-JP002『アンカーボルト・ヘッジホッグ』 ノーマルパラレル
- SD48-JP003『クロスロードランナー』 ノーマルパラレル
- SD48-JP004『スクラップ・シンクロン』 ノーマルパラレル
- SD48-JP005『シンクロ・フェローズ』 ノーマルパラレル
- SD48-JP006『シンクロ・ワンウェイ』 ノーマルパラレル
- SD48-JP007『ジャンク・シンクロン』×2
- SD48-JP008『ホイール・シンクロン』
- SD48-JP009『スターダスト・シンクロン』×3
- SD48-JP010『レボリューション・シンクロン』
- SD48-JP011『サテライト・シンクロン』
- SD48-JP012『アサルト・シンクロン』
- SD48-JP013『ジェット・シンクロン』
- SD48-JP014『ジャンク・コンバーター』×3
- SD48-JP015『ドッペル・ウォリアー』
- SD48-JP016『エフェクト・ヴェーラー』×2
- SD48-JP017『灰流うらら』
- SD48-JP018『増殖するG』
- SD48-JP019『ライディング・デュエル!アクセラレーション!』×3
- SD48-JP020『調律』×3 ※1枚はイラスト違い
- SD48-JP021『デュエリスト・ジェネシス』
- SD48-JP022『シンクロ・ランブル』
- SD48-JP023『ぶつかり合う魂』
- SD48-JP024『スクラップ・フィスト』
- SD48-JP025『ワン・フォー・ワン』 ※イラスト違い
- SD48-JP026『スクラップ・エリア』
- SD48-JP027『墓穴の指名者』
- SD48-JP028『抹殺の指名者』
- SD48-JP029『禁じられた一滴』
- SD48-JP030『シンクロ・ゾーン』
- SD48-JP031『無限泡影』
- SD48-JP032『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』 ウルトラレア
- SD48-JP033『スクラップ・ウォリアー』 ノーマルパラレル
- SD48-JP034『ジャンク・ウォリアー』 ※イラスト違い
- SD48-JP035『ジャンク・スピーダー』
- SD48-JP036『スターダスト・ドラゴン』
- SD48-JP037『アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン』
- SD48-JP038『フォーミュラ・シンクロン』
- SD48-JP039『スターダスト・ウォリアー』
- SD48-JP040『シューティング・スター・ドラゴン』
- SD48-JP041『赤き竜』
「集いし星の光パック」
1パック5枚入りの全8種。
スーパーレア7種にはシークレットレア仕様が、3種にはプリズマティックシークレットレア仕様が存在。
収録カードリスト
- SD48-JPP01『フルスピード・ウォリアー』 スーパーレア ※プリズマティックシークレットレア仕様あり
- SD48-JPP02『アンカーボルト・ヘッジホッグ』 スーパーレア
- SD48-JPP03『クロスロードランナー』 スーパーレア
- SD48-JPP04『スクラップ・シンクロン』 スーパーレア
- SD48-JPP05『シンクロ・フェローズ』 スーパーレア スーパーレア ※プリズマティックシークレットレア仕様あり
- SD48-JPP06『シンクロ・ワンウェイ』 スーパーレア
- SD48-JPP07『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』 シークレットレア スーパーレア ※プリズマティックシークレットレア仕様あり
- SD48-JPP08『スクラップ・ウォリアー』 スーパーレア
1箱の封入率
構築済みデッキの封入内容は全箱共通ですが、商品仕様の項の通り同梱される「集いし星の光パック」にランダム性が存在。
1パックの基本的な封入内容は、
- スーパーレア→4枚
- シークレットレア→1枚
となります。
そして、低確率でシークレットレアの代わりにプリズマティックシークレットレアが封入。
プリズマティックシークレットレアの封入率は、1マスターカートン(48個)で1枚の様です。 ※未確定
マスターカートン以外の購入でプリズマティックシークレットレア仕様を当てられた方は、かなりの豪運ですね。
商品内容の雑感 & 目的のカード
商品の仕様上、目的のカードに関しては「集いし星の光パック」収録のカードにのみ言及します。
商品内容の雑感
上述の通り、本商品は『ジャンク・ウォリアー』を軸に据えた構築済みデッキ。
出典:「遊☆戯☆王」アニメ公式チャンネル
『ジャンク・ウォリアー』はアニメ5D’sの主人公である不動遊星が初期からエースとして使用し、最終回のジャック戦ではフィニッシャーまで飾った彼を代表するモンスターですね!!
出典:遊戯王ニューロン
そんな『ジャンク・ウォリアー』ですが、リメイクでありサポーターでもある『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』の追加により、今まで以上に高い爆発力を獲得しました。
また、この手の「ストラクチャーデッキ」ではありがちな構成ではありますが、『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』以外にも既存モンスターのリメイクが多数登場!!
出典:遊戯王ニューロン
それらもほとんどが遊星を初期から支え続けてきたモンスターのリメイクで、なおかつ『ジャンク・ウォリアー』をサポートする効果を持っています。
出典:遊戯王ニューロン
特に、リメイクされたことによりサーチ効果が追加された新『スピード・ウォリアー』は、初動要員として最適のモンスターへと変貌!!
アニメでも先発要員として遊星に多用されていましたし、イメージにもピッタリですね~。
②の永続効果に関しても、上述の『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』とコンボすることで総攻撃力を最大9900も上げられます。
しかも、複数体並べれば強化が重複されるという恐ろしさ……。
出典:遊戯王ニューロン
ここに『スクラップ・フィスト』を組み合わせた場合、一体何人分の初期ライフが消し飛ぶのでしょうね……?(苦笑)
出典:遊戯王ニューロン
さらに、『くず鉄のかかし』がモンスター化!!
出典:遊戯王ニューロン
確かに、『くず鉄のかかし』も優秀な防御札として遊星を支え続けてきたカードと言えます。
他の「シンクロン」扱いとして扱える上に手札から素材にできると利便性が非常に高く、これからも遊星デッキを支えてくれるでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
この『スクラップ・シンクロン』を素材指定する、優秀なレベル3シンクロモンスターの追加もありがたいですね~。
出典:遊戯王ニューロン
このモンスターは『フルスピード・ウォリアー』と同様に有用な『ジャンク・ウォリアー』サポートへアクセスでき、デッキの安定感を大きく高めてくれると思われます。
出典:遊戯王ニューロン
むしろ、関連モンスターがサーチ範囲に含まれているので『フルスピード・ウォリアー』以上と言えますね。
まさに、中継役としてうってつけのシンクロモンスターでしょう!!
出典:遊戯王ニューロン
それに、最近の他の構築済みデッキの例に漏れず、テーマの必須カードや強力な汎用カードが多数再録されている点も魅力的です。
この様に、不動遊星をイメージしたキャラデッキを現代基準で再現可能な構築済みデッキ。
5D’s世代が復帰するのにも、お誂え向きと言える商品ですね!!
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目的のカード
やはり、率先して入手したいのは『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』のシークレットレア仕様!!
次点で入手したいのは『シンクロ・フェローズ』のシークレットレア仕様でしょうか?
『スクラップ・ウォリアー』はスーパーレア仕様で入手したいカードなので、スーパーレア枠はこのカードが優先的に当たって欲しいところです。
無論、プリズマティックシークレットレア仕様を筆頭に、他の新規カードの高レアリティが当たっても嬉しいですね~。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、余り多く採用することは無さそうな『シンクロ・ワンウェイ』は当たらなくても良いかも?
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開封
大変お待たせ致しました。

ここからは「集いし星の光パック」を1パックずつ開封していきましょう。
1パック目

シークレットレア
- 『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』
スーパーレア
- 『フルスピード・ウォリアー』
- 『アンカーボルト・ヘッジホッグ』
- 『シンクロ・フェローズ』
- 『スクラップ・ウォリアー』
早速、『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』のシークレットレア仕様が来ましたね!!
これは嬉しい!!
スーパーレアには欲しかった『スクラップ・ウォリアー』も当たっていましたし、『シンクロ・フェローズ』や『フルスピード・ウォリアー』を光らせられるのも悪くありません。
なかなか幸先の良いスタートとなりました!!
2パック目

シークレットレア
- 『アンカーボルト・ヘッジホッグ』
スーパーレア
- 『フルスピード・ウォリアー』
- 『クロスロードランナー』
- 『シンクロ・フェローズ』
- 『スクラップ・ウォリアー』
シークレットレア枠が『アンカーボルト・ヘッジホッグ』はイマイチですが、スーパーレア枠には再び『スクラップ・ウォリアー』が出てくれています!!
ただ、初期傷が凄かったんですよね~。
文字通り「ジャンク」にならんでも……。(泣)
このカードは美品で2枚は確保して置きたいので、3パック目にも来て欲しいところ。
『シンクロ・フェローズ』と『フルスピード・ウォリアー』のスーパーレア仕様に関しても、1パック目に続き出てくれて嬉しいです!!
3パック目

シークレットレア
- 『シンクロ・ワンウェイ』
スーパーレア
- 『フルスピード・ウォリアー』
- 『スクラップ・シンクロン』
- 『シンクロ・フェローズ』
- 『スクラップ・ウォリアー』
シークレットレア枠が『シンクロ・ワンウェイ』は残念過ぎますね~。
ただ、スーパーレア枠は『スクラップ・ウォリアー』に『シンクロ・フェローズ』、『フルスピード・ウォリアー』とめちゃくちゃ強い当たり!!
1パック目の結果が良かったこともあり、総じて悪くない結果となりました。
開封結果
ここからは3箱分の開封結果をレアリティごとに整理して掲載します。
スーパーレア

- 『フルスピード・ウォリアー』×3
- 『アンカーボルト・ヘッジホッグ』×1
- 『クロスロードランナー』×1
- 『スクラップ・シンクロン』×1
- 『シンクロ・フェローズ』×3
- 『シンクロ・ワンウェイ』×0
- 『スクラップ・ウォリアー』×3
『フルスピード・ウォリアー』、『シンクロ・フェローズ』、『スクラップ・ウォリアー』が3枚ずつと、かなり理想的に近い結果となりました!!
『スクラップ・ウォリアー』は1枚が「ジャンク」品ですが、このカードは採用しても2枚でしょうし、充分過ぎる結果ですね。
シークレットレア

- 『アンカーボルト・ヘッジホッグ』×1
- 『シンクロ・ワンウェイ』×1
- 『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』×1
『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』が嬉し過ぎます!!
このカードが1パック目に出てくれたお陰で、残り2パックは気楽に開封できました!!
プリズマティックシークレットレア
0枚ですね。
ここは致し方なしです。
デッキの新規カード

参考までに掲載。
ノーマルパラレルは格子状(斜め)のパラレル加工です。
総評
出典:遊戯王ニューロン
大満足と言っても過言ではない結果ですね。
プリズマティックシークレットレアこそ引けませんでしたが、目的だった『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』のシークレットレア仕様と『スクラップ・ウォリアー』のスーパーレア仕様が排出。
それらに加え、後者は(実質的に)必要枚数の2枚、『シンクロ・フェローズ』、『フルスピード・ウォリアー』のスーパーレア仕様はそれぞれ3枚ずつ引けているので、充分過ぎるくらいの上振れです!!

前回の「デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ」6箱がシークレットレア1枚にウルトラレア枠とスーパーレア枠が「ヘカトンケイル」に偏ると散々な結果でしたが、これで少しくらいは取り戻せた気がしますね。
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そして、ここからは本商品の収録内容について。
出典:遊戯王ニューロン
『スクラップ・フィスト』や『ラッシュ・ウォリアー』、相性の良いカードは今までも散見されたものの、ここまで『ジャンク・ウォリアー』に焦点があてられたのは初でしたね。
出典:遊戯王ニューロン
カードイラストには頻繁に登場していたので意外ではありますが、満を持してといったところでしょう。
それに、遊星の使用モンスターが多数リメイクされているのは、アニメ5D’sのリアルタイム世代にとって非常に嬉しいファンサービス。
今まで以上に『ジャンク・ウォリアー』と明確なシナジーを持たされ、より遊星らしい「シンクロン」デッキを組めるようになりました!!
出典:遊戯王ニューロン
特に、序盤から終盤まで遊星に使用されたにも関わらず「シンクロン」での採用率が低かった『ロードランナー』のリメイクは熱い……。
出典:遊戯王ニューロン
また、イラスト違い3種の再録も、個人的にはかなり嬉しかったです!!
出典:遊戯王ニューロン
ただ、さすがに『ソニック・ウォリアー』はリメイクされませんでしたね~。
むしろ、彼の役割が『フルスピード・ウォリアー』に奪われたまである……?
一応、『ジャンク・ウォリアー』を素出しするなら『フルスピード・ウォリアー』の全体強化とコンボできないため有用。
しかし、『ジャンク・ウォリアー・エクストリーム』で戦闘破壊を狙えない状況なら、大体は『ジャンク・ウォリアー』の攻撃も通らなそうですしね~。
まあ、彼は歴史を改竄した疑惑があるので、今回リメイクからハブられたのは仕方がない部分もありますが……。(苦笑)
最終回に初出で「遊星を支え続けてきたモンスターたち」の一員にされていましたからね……。月島さんもビックリ。
とは言え、彼も最終回を盛り上げたモンスターの1体であることは間違いないので、いつかはリメイクされたら良いな~。
とにもかくにも、懐かしいモンスターたちが再び日の目を見る、非常に良い商品でしたね!!

最後に
出典:遊戯王ニューロン
強力な『ジャンク・スピーダー』ですが、彼の存在が逆に「シンクロン」の強化を難しくしている節がありますよね~。
このカードのカードパワーが突出しているが故に、「シンクロン」関連は自重せざるを得ないと言いますか……。
『ジャンク・スピーダー』の効果が安定して通せてはいけない分、妨害ケアを貰えなくなり結果として「シンクロン」全体の展開が安定しない結果となってしまっている印象です。
一応、直接チェーンして無効にしてくるタイプは『クロスロードランナー』をチェーンすることで踏み抜けるようになりましたが、これだけではまだまだ厳しめでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
チューナーのみでのシンクロ召喚も容易になってきた現代、危険な香りが強まるこのカード。
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今後の「シンクロン」強化に響くでしょうし、現環境で活躍する程でないにしても早めに手を打った方が良い気がしますね~。
ある意味、このカードも新マスタールールの負の遺産と言えそうです。
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