おはようございます!!
管理人のDIPTERAです!!
Amazon「デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ」
出典:YU-GI-OH.jp
当記事では、2025/8/23に発売した遊戯王OCGのコンセプトパック「デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ」の開封結果を報告したいと思います。
リバースモンスターやチューナーなど、今まで専用強化の少なかった種別のモンスターたちにスポットが当たったパック商品となっていますね!!

今回は6箱購入。
先に収録内容、封入率、目的のカードについて詳しく解説します。
また、開封結果のみ気になる方は開封結果の項まで飛んで下さい。
それでは、以下より記事本文です。
収録カードの高レアリティ一覧
6種にはシークレットレア仕様が、3種にはプリズマティックシークレットレア仕様が存在。
また、ノーマル全種にはノーマルパラレル仕様も存在します。
ウルトラレア……3種
- 『見えざる神ジャウザー』 ※プリズマティックシークレットレア仕様あり
- 『糾罪巧-Atoriϝ.MAR』 ※プリズマティックシークレットレア仕様あり
- 『キラーチューン・レッドシール』 ※プリズマティックシークレットレア仕様あり
スーパーレア……12種
- 『見えざる手イブエル』
- 『見えざる手ヤドエル』
- 『見えざる神ゼノ』 ※シークレットレア仕様あり
- 『神の見えざる手』
- 『糾罪巧-Aizaβ.LEON』
- 『糾罪都市-エニアポリス』
- 『糾罪巧-始導』
- 『キラーチューン・ミクス』
- 『キラーチューン・クリップ』
- 『キラーチューン・レコ』
- 『キラーチューン・キュー』
- 『キラーチューン・シンクロ』
ノーマル(※シークレットレア仕様あり)……5種
- 『見えざる手ガイガス』
- 『糾罪巧-Astaγ.PIXIEA』
- 『糾罪巧-Archaη.TAIL』
- 『キラーチューン・リミックス』
- 『キラーチューン・ラウドネスウォー』
1箱の封入率
1パック5枚入りで、基本的に
- ノーマル→4枚
- ノーマルパラレル→1枚
となります。
そして、スーパーレア、ウルトラレア、シークレットレア、プリズマティックシークレットレアは、ノーマルパラレルの枠から排出。
1箱の基本的な封入内容は
- スーパーレア→5枚
- ウルトラレア→1枚
となっており、これらとは別にシークレットレアが1~2枚、またはプリズマティックシークレットレアが1枚排出する箱が存在するようです。
それらの封入率ですが、恐らくシークレットレア1枚入りの箱が1カートン(24箱)中6~8箱、シークレットレア2枚入りの箱が1カートン中4~5箱、プリズマティックシークレットレア1枚入りの箱が1カートン中1箱と思われます。 ※未確定
カートン購入以外でプリズマティックシークレットレアを当たった方は、かなりの豪運でしょう。
収録カードの雑感 & 目的のカード
目的のカードについては、基本的にスーパーレア以上のカードにのみ言及します。
「ヘカトンケイル」
出典:遊戯王ニューロン
相手のカードを掴んで離さない幻想魔族テーマ、「ヘカトンケイル」が登場!!
出典:遊戯王ニューロン
コントロール奪取や相手のカードを自分の場にセットする行為に留まらず、我が物顔で相手モンスターを融合素材にする辺り、かなりエゲツないテーマです……。
しかも、奪ったモンスターのほとんどは返さず除外してる……。
出典:遊戯王ニューロン
また、イラストに「手」の意匠が多数散りばめられ、カード名も多くは「手」の文字を含み、テキスト中にも「手」札というワードが多いと、とにかく「手」が強く意識されている印象。
出典:遊戯王ニューロン
レベル6の2種が「手」札から公開して発動する効果を持つあたり、徹底していますね。
出典:遊戯王ニューロン
また、最上級モンスターは相手の「手札」にカードが加わった際に自己特殊召喚が可能で、やや受動的ですが展開力も高め。
相手のモンスターも奪いつつ物量で殴るだけでも勝ててしまいそうですね~。
イラストも性能もおぞましい、かなりSAN値をエグられるテーマです……。(褒め言葉)
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目的のカード
出典:遊戯王ニューロン
切札と言える大型融合モンスター『見えざる神ゼノ』にシークレットレア仕様が存在します。
これは欲しいですね!!
出典:遊戯王ニューロン
他にも高レアリティが存在するカードはありますが、『見えざる神ゼノ』以外は基本レアリティで良いかな?
「糾罪巧(エニアクラフト)」
出典:遊戯王ニューロン
相手の行動を罰するために姿を現すリバースペンデュラムテーマが登場!!
リバースペンデュラムも相手の行動に反応してリバースするリバースモンスターも初ではありませんが、テーマ単位での登場は驚きですね~。
全モンスターのペンデュラムスケールが0と、ペンデュラム召喚を捨て去ったペンデュラムテーマという面でも異色です。
出典:遊戯王ニューロン
900刻みのバーン効果も印象的ですね。
そして何より、このテーマの真に恐ろしい点はリバースモンスターにあるまじき展開力でしょう。
出典:遊戯王ニューロン
手札に1体存在するだけで、手札のリバースモンスターを無限に展開可能です!!
ある意味、今弾で1番の問題児。
今後の動向にも要注目ですね~。
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目的のカード
出典:遊戯王ニューロン
一部のカードはレアリティアップが可能ですが、個人的には基本レアリティでも良さそうかな?
出典:遊戯王ニューロン
『糾罪都市-エニアポリス』や『糾罪巧-始導』の様なキーカードを中心に、高レアリティ枠を揃えていきたいところです。
「キラーチューン」
出典:遊戯王ニューロン
チューナーのみで構成されるアヴァンギャルドなシンクロテーマ、「キラーチューン」が登場!!
出典:遊戯王ニューロン
メンバーも美少女ながらアングラな雰囲気が強く、今までにないテイストのイラストとなっていますね~。
そんな独特の魅力を持つ彼女たちですが、とにかくチューナーのみを用いたシンクロ召喚に特化している印象です。
出典:遊戯王ニューロン
あらゆる領域からチューナーを展開し、さらには手札のチューナーともシンクロ召喚を行うなど、本当にやりたい放題。
出典:遊戯王ニューロン
正しく、アングラな彼女たちに相応しい性能ですね……。(苦笑)
出典:遊戯王ニューロン
また、展開先となるシンクロチューナーも戦闘能力が高めなものが散見されます。
元来のシンクロチューナーが持つ展開の中継役というイメージを払拭しにきており、そんなところも反骨精神に満ちていそうな彼女たちの個性を感じさせてくれますね~。
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目的のカード
出典:遊戯王ニューロン
シンクロチューナーの『キラーチューン・リミックス』と『キラーチューン・ラウドネスウォー』にシークレットレア仕様が存在するため、これらはが当たったら嬉しいです。
出典:遊戯王ニューロン
また、「キラーチューン」はスーパーレアも5種と多めなので、可能な限りこのテーマのカードが優先的に当たって欲しいところ。
開封
大変お待たせ致しました。
ここからは1箱ずつ開封していきます。
1箱目


ウルトラレア
- 『見えざる神ジャウザー』
スーパーレア
- 『見えざる手ヤドエル』
- 『糾罪都市-エニアポリス』
- 『糾罪巧-始導』
- 『キラーチューン・レコ』
- 『キラーチューン・キュー』
ノーマルパラレル
- 『見えざる招き手』
- 『大捕り物』
- 『糾罪巧α’-「orgIA」』
- 『糾罪巧-Archaη.TAIL』
- 『糾罪巧-裁誕』
- 『一点着地』
- 『フルール・シンクロン』
- 『地縛囚人 ストーン・スィーパー』
- 『シンクロ・オーバーテイク』
プリズマティックシークレットレアとシークレットレアは無し。
ウルトラレア枠は『見えざる神ジャウザー』ですね。
今弾のスーパーレア枠では1番の当たりであろう『キラーチューン・キュー』も出ていますし、光り物はなかなか悪くないのかな?
ただ、シークレットレア無しは幸先が不安。
期待値的にも、トータル4枚は出て欲しいところです。
ノーマルパラレルに関しては、再録カードが多めなので微妙ですね~。
2箱目


ウルトラレア
- 『見えざる神ジャウザー』
スーパーレア
- 『見えざる手ヤドエル』
- 『糾罪都市-エニアポリス』
- 『糾罪巧-始導』
- 『キラーチューン・ミクス』
- 『キラーチューン・シンクロ』
ノーマルパラレル
- 『見えざる手ゴッドス』
- 『見えざる手ガイガス』
- 『見えざる幽獄』
- 『糾罪巧β’-「alazoneIA」』
- 『糾罪巧θ’-「oknirIA」』
- 『禁忌の壺』
- 『キラーチューン・トラックメイカー』
- 『キラーチューン・ラウドネスウォー』
- 『屋敷わらし』
プリズマティックシークレットレアとシークレットレアは無し。
ウルトラレア枠は『見えざる神ジャウザー』ですね。
今回もシークレットレアがありませんでしたね~。
早くも雲行きが怪しい気がします。
スーパーレア枠は、1箱目と「キラーチューン」の枠が別のカードに入れ替わっただけ。
まあ、「ヘカトンケイル」と「糾罪巧」は重要度の高いカードですし、「キラーチューン」も満遍なく当たってくれるのなら悪くはないのかも?
ノーマルパラレルが新規カード多めなのも良いですね!!
3箱目


ウルトラレア
- 『糾罪巧-Atoriϝ.MAR』
スーパーレア
- 『見えざる手イブエル』
- 『見えざる手ヤドエル』
- 『見えざる神ゼノ』
- 『神の見えざる手』
- 『糾罪巧-Aizaβ.LEON』
ノーマルパラレル
- 『見えざる手ブレアス』
- 『大捕り物』
- 『糾罪巧ϝ’-「tromarIA」』
- 『糾罪巧-Astaγ.PIXIEA』
- 『裏風の精霊』
- 『一点着地』
- 『魔砲戦機ダルマ・カルマ』
- 『ジュークジョイント“Killer Tune”(キラーチューン)』
- 『シンクロ・オーバーテイク』
プリズマティックシークレットレア仕様とシークレットレア仕様は無し。
ウルトラレア枠は『糾罪巧-Atoriϝ.MAR』ですね。
いや、スーパーレア枠に「ヘカトンケイル」が4種全て出ているの凄いですね!?
反面、「キラーチューン」無しは痛過ぎるので、どちらかと言えば悪い結果ですが……。
『見えざる神ゼノ』はシークレットレア仕様で欲しいため、スーパーレア枠に出ると完全にハズレ扱いなのもキツい……。
ノーマルパラレルも再録カード多めですし、少しハズレ寄りの箱かもしれません。
4箱目


ウルトラレア
- 『見えざる神ジャウザー』
スーパーレア
- 『見えざる手ヤドエル』
- 『見えざる神ゼノ』
- 『神の見えざる手』
- 『糾罪巧-Aizaβ.LEON』
- 『キラーチューン・レコ』
ノーマルパラレル
- 『見えざる手ブレアス』
- 『見えざる招き手』
- 『糾罪巧ϝ’-「tromarIA」』
- 『糾罪巧-Archaη.TAIL』
- 『禁忌の壺』
- 『キラーチューン・ラウドネスウォー』
- 『ジュークジョイント“Killer Tune”(キラーチューン)』
- 『キラーチューン・プレイリスト』
- 『フルール・シンクロン』
プリズマティックシークレットレア仕様とシークレットレア仕様は無し。
ウルトラレア枠は『見えざる神ジャウザー』ですね。
『見えざる神ジャウザー』はこれで3枚揃えられました。
ただ、『キラーチューン・レッドシール』が出ていないのは気になりますし、残りの箱から出て欲しいところですね~。
スーパーレア枠ですが、『神の見えざる手』は嬉しいものの、4枚目の『見えざる手ヤドエル』とシークレットレア仕様を狙っている『見えざる神ゼノ』はいらない……。
一応、『キラーチューン・レコ』が出てくれているのは良いんですかね?
ノーマルパラレルに関しては、新規カード多めで嬉しいです!!
5箱目


シークレットレア
- 『キラーチューン・ラウドネスウォー』
ウルトラレア
- 『見えざる神ジャウザー』
スーパーレア
- 『見えざる手イブエル』
- 『見えざる神ゼノ』
- 『キラーチューン・ミクス』
- 『キラーチューン・レコ』
- 『キラーチューン・シンクロ』
ノーマルパラレル
- 『大陰陽師 タオ』
- 『大捕り物』
- 『糾罪巧α’-「orgIA」』
- 『糾罪巧-Astaγ.PIXIEA』
- 『糾罪巧-裁誕』
- 『一点着地』
- 『魔砲戦機ダルマ・カルマ』
- 『シンクロ・オーバーテイク』
シークレットレア枠に『キラーチューン・ラウドネスウォー』!!
これは目的のカードの1枚なので嬉しいですね!!
そして、ウルトラレア枠は『見えざる神ジャウザー』。
いや、このカードはさすがに多過ぎでは!?
『キラーチューン・レッドシール』が1枚も出ていない中、このカードがウルトラレア枠全体の半分以上を占めてしまいましたか……。
3枚までなら納得できたのですが、1デッキに採用できない4枚目以降はさすがに厳しい……。
一応、スーパーレア枠に関しては足りなかった『見えざる手イブエル』や「キラーチューン」多めなので、そこまで悪くはないかな?
ノーマルパラレルは、残念ながら再録多めでしたね。
6箱目


ウルトラレア
- 『キラーチューン・レッドシール』
スーパーレア
- 『見えざる手ヤドエル』
- 『神の見えざる手』
- 『糾罪巧-Aizaβ.LEON』
- 『糾罪都市-エニアポリス』
- 『キラーチューン・シンクロ』
ノーマルパラレル
- 『見えざる手ブレアス』
- 『見えざる誘い手』
- 『No.11 ビッグ・アイ』
- 『幻惑の眼』
- 『糾罪巧α’-「orgIA」』
- 『糾罪巧ϝ’-「tromarIA」』
- 『裏風の精霊』
- 『一点着地』
- 『魔砲戦機ダルマ・カルマ』
プリズマティックシークレットレア仕様とシークレットレア仕様は無し。
ウルトラレア枠は『キラーチューン・レッドシール』ですね。
最後の最後になりましたが、『キラーチューン・レッドシール』が出てくれて本当に良かった……。
いや、6箱で1枚のみは充分にキツいんですけど、さすがに0枚よりは遥かに良いですしね……。
スーパーレア枠は、『見えざる手ヤドエル』5枚目が相当キツいです……。
他は全て3枚目なので、ちょうど良かったんですけどね~。
シークレットレア無しかつノーマルパラレルも再録寄りですが、『キラーチューン・レッドシール』が出てくれているだけでも一応は当たりの方なのかな?
開封結果
ここからは6箱分の開封結果をレアリティごとに整理して掲載します。
スーパーレア

- 『見えざる手イブエル』×2
- 『見えざる手ヤドエル』×5
- 『見えざる神ゼノ』×3
- 『神の見えざる手』×3
- 『糾罪巧-Aizaβ.LEON』×3
- 『糾罪都市-エニアポリス』×3
- 『糾罪巧-始導』×2
- 『キラーチューン・ミクス』×2
- 『キラーチューン・クリップ』×0
- 『キラーチューン・レコ』×3
- 『キラーチューン・キュー』×1
- 『キラーチューン・シンクロ』×3
やや「ヘカトンケイル」に偏った結果となってしまいましたね~。
多少の偏りは仕方ないと思っているのですが、『見えざる手ヤドエル』が5枚も出てしまっているのがいただけない……。
それに加え、「キラーチューン」では最も重要度が高いであろう『キラーチューン・キュー』が1枚、相手ターン中の展開と妨害が可能な『キラーチューン・クリップ』が0枚というのも、なかなかに厳しめです。
ウルトラレア

- 『見えざる神ジャウザー』×4
- 『糾罪巧-Atoriϝ.MAR』×1
- 『キラーチューン・レッドシール』×1
『見えざる神ジャウザー』が4枚、他が1枚ずつですか……。
『キラーチューン・レッドシール』が1枚だけでも出てくれたのは良かったですが、この偏りはちょっと厳しいですね~。
スーパーレアも含め、本当に「ヘカトンケイル」偏重気味の結果となってしまいました。
一応は今弾のテーマで出張させやすい方なので、そこは救いではあります。
ただ、私は純構築が大好きなので結局は使わなさそうですが……。(苦笑)
シークレットレア

- 『見えざる手ガイガス』×0
- 『見えざる神ゼノ』×0
- 『糾罪巧-Astaγ.PIXIEA』×0
- 『糾罪巧-Archaη.TAIL』×0
- 『キラーチューン・リミックス』×0
- 『キラーチューン・ラウドネスウォー』×1
『キラーチューン・ラウドネスウォー』が当たりましたね!!
「キラーチューン」では最もレアリティアップしたかったカードなので、これは嬉しいです!!
ただ、「キラーチューン」のシークレットレア枠では『キラーチューン・リミックス』の方が人気が高いようですね。
私も両方欲しかったので、そう言った意味では『キラーチューン・リミックス』のシークレットレア仕様には劣ってしまうのかな?
それに、6箱でシークレットレア1枚は完全に下振れ。
運自体は悪かったと言って差し支えないでしょう。
プリズマティックシークレットレア
- 『見えざる神ジャウザー』×0
- 『糾罪巧-Atoriϝ.MAR』×0
- 『キラーチューン・レッドシール』×0
0枚ですね。
ここは仕方ありません。
ノーマルパラレル


- 『見えざる手ゴッドス』×1
- 『見えざる手ガイガス』×1
- 『見えざる手ブレアス』×3
- 『見えざる幽獄』×1
- 『見えざる誘い手』×1
- 『見えざる招き手』×2
- 『大陰陽師 タオ』×1
- 『No.11 ビッグ・アイ』×1
- 『幻惑の眼』×1
- 『大捕り物』×3
- 『糾罪巧α’-「orgIA」』×3
- 『糾罪巧β’-「alazoneIA」』×1
- 『糾罪巧ϝ’-「tromarIA」』×3
- 『糾罪巧θ’-「oknirIA」』×1
- 『糾罪巧-Astaγ.PIXIEA』×2
- 『糾罪巧-Archaη.TAIL』×2
- 『糾罪巧-裁誕』×2
- 『禁忌の壺』×2
- 『裏風の精霊』×2
- 『一点着地』×4
- 『魔砲戦機ダルマ・カルマ』×3
- 『キラーチューン・トラックメイカー』×1
- 『キラーチューン・リミックス』×0
- 『キラーチューン・ラウドネスウォー』×2
- 『ジュークジョイント“Killer Tune”(キラーチューン)』×2
- 『キラーチューン・プレイリスト』×1
- 『フルール・シンクロン』×2
- 『屋敷わらし』×1
- 『地縛囚人 ストーン・スィーパー』×1
- 『シンクロ・オーバーテイク』×3
一応は、ほぼ満遍なく出ましたね。
再録カードに少し寄っている気もしますが、新規カードもそれなりに出てくれています。
ただ、唯一『キラーチューン・リミックス』が0枚。
ここでも「キラーチューン」が歯抜けしてしまうのは、やはり運が向いていない印象です。
総評
あまり良くはありませんでしたね~。
シークレットレアが1枚しか出ていないですし、何より極端という程では無いにせよ偏りが目立ちました。
特にスーパーレアは「ヘカトンケイル」が13枚、「糾罪巧」が8枚、「キラーチューン」が9枚。
配分的には「キラーチューン」が最も多い筈なのに、最も少ない「糾罪巧」と大差ない枚数になってしまっています。
ウルトラレアに関しても「ヘカトンケイル」が4枚、「糾罪巧」が1枚、「キラーチューン」が1枚と、なかなかヒドい偏りに……。
『キラーチューン・ラウドネスウォー』のシークレットレア仕様のみが救いと言えそうですね……。

改めて見てみると、やはり前回の当たりは良かったのだと感じます。
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それに、今年はラッシュで大当たりを引いているということもあり、妥当なバランスの結果と言えるのかもしれません。
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そして、ここからは収録内容について。
裏側守備表示やチューナーしか展開できなくなるなど、今弾のカードは「デッキビルドパック」産にしては出張性能が低めな印象を受けますね。
しかし、その分爆発力が凄まじく、専用デッキでは恐ろしいまでの展開が可能です!!
出典:遊戯王ニューロン
最上級リバースモンスター1体を手軽に展開できる『WAKE CUP! マキ』ですら驚かされたのに、僅か1ヶ月でその遥か上を行くとは……。(驚愕)
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「キラーチューン」も強力なチューナー・シンクロチューナーが追加される度に評価が上がりそうですし、将来性はかなり高そうですね~。
ただ、これら2テーマが厳しめの縛りを設けられている反面、「ヘカトンケイル」はかなり汎用性が高め。
出典:遊戯王ニューロン
縛りが皆無な上に手軽にレベル6やレベル7を展開できるのは極めて優秀ですし、それを少ないパーツと消費で行えるのも非常に強力です。
出典:遊戯王ニューロン
今回再録されなかった『幻惑の見習い魔術師』辺りと出張されたりするのかな~?
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出典:遊戯王ニューロン
前回の「デッキビルドパック」ほどでは無いと思いますが、それでも侮れないテーマとなりそうですね。
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このパックシリーズ、本当に恐ろしい……。(冷汗)
無論、1月の基本パック辺りに収録されるのではないかと思われる連動新規も非常に楽しみです!!

最後に
今弾の「ファントム・リベンジャーズ(幻影の復讐者たち)」要素、どこ……?
こじつけようと思えばできなくはありませんが、どのテーマも「ファントム(幻影・亡霊)」要素や「リベンジャーズ(復讐者たち)」要素は強くないと感じます。
強いて挙げれば、「ヘカトンケイル」が幻想魔族なのは「ファントム(幻影・亡霊)」っぽいのでしょうか……?
出典:遊戯王ニューロン
それと、パックタイトルだけ見た時は「幻影騎士団(ファントム・ナイツ)」を彷彿とさせましたが、やはり完全新規テーマのみのこのパックとは無関係でした。
そもそもですが、「デッキビルドパック」でもアニメテーマを中心に既存テーマの強化を行ってくれませんかね~?
出典:遊戯王ニューロン
初期の「デッキビルドパック」では行われていたのに、何故この枠が無くなってしまったのでしょう?
Amazon「ANIMATION CHRONICLE 2024」
出典:YU-GI-OH.jp
「アニメーションクロニクル(ANIMATION CHRONICLE)」と「デュエリストパック」の廃止で未OCGの実装やアニメテーマの強化機会が大幅に減ってしまっているので、そのフォローに1テーマ分くらいは回して欲しいところです。
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出典:遊戯王ニューロン
V(ブイ)や一部のダークシグナーなどはキャラデッキの構築すら難しいと、かなり深刻ですしね~。
Amazon「ブースターSP-フュージョン・エンフォーサーズ-」
出典:YU-GI-OH.jp
過去に販売されていたシリーズだと、個人的には「ブースターSP」くらいの収録バランスが1番好きだったかもしれません。
今後、その様な商品が販売されたら嬉しいところです。
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