おはようございます!!
DIPTERAです!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
当ブログでは、以前の記事で各種族の攻撃力2500以上のモンスター総数をリストアップしてみました。
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当記事では、そのリストを改めてランキング形式でまとめてみたいと思います。
個人的には各種族の優遇度合いの1つの指標となるのではと思いますしね。
実際、なかなか興味深い結果となりました。
先にランキングの前提条件を話し、その後に本題のランキングを上位から順に発表。(目次のネタバレが嫌でしたらコチラからどうぞ)
それでは、以下より記事本文です。
前提条件
2024/3/2判明分までで集計しています。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
レジェンドモンスターも含めて集計。
マキシマムモードのモンスターは各パーツと別モンスターとして集計。
ルールに則り、マキシマムモードのモンスターの種族は本体、攻撃力はMAXIMUM ATTACKの数値を参照。
なので、マキシマムモードの『火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス』は炎族扱いとし、攻撃力は3500として集計されますね。
ただし、フュージョンモンスター限定種族(5種族)は自然と種類数が減ってしまうので、メインデッキに入るモンスターが存在する24種族とは別集計のランキングを作成。
また、公式から公開されている未実装のモンスターカードも含めて集計しているので抜け漏れなどあるかも知れませんが、その点はご容赦下さい。
攻撃力2500以上のモンスター総数ランキング
1位(同率):機械族
29種(フュージョン11種、マキシマムモード5種、レジェンド2種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高攻撃力も『サイバー・エンド・ドラゴン』の4000と極めて高く、イメージ通りのハイパワー種族ですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
レジェンドカードである『パワー・ボンド』の存在もあり、1ターンキルの代名詞的種族にもなっています。
攻撃力2500に限定しても、『最強戦旗エースブレイカー』や『ジョインテック・ステゴサイロス』を始めとした優秀なモンスターに恵まれていますね。
種族総数も130種(2位)と圧倒的なカードプールを有している、最優遇種族の1つです。
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1位(同率):ギャラクシー族
なんと、ラッシュオリジナル種族のギャラクシー族が同率で1位。
29種(フュージョン13種、マキシマムモード1種)存在します。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値も『超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ』のMAXIMUM ATTACKである4000と非常に高いですね。
その『超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ』が全てのパーツで攻撃力2500のマキシマムモンスターである点も大きいと思われます。
ラッシュでは最も新しい種族ですが、この高順位。
流石は、複数の主要キャラに使用されてる種族……。
種族総数も104種(4位)と極めて多いです。
「覚醒のバーストレックス」にて新テーマ「ダークマター」まで追加されるようですし、もはや恐ろしさすら感じる勢いですね。
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3位:ドラゴン族
28種(フュージョン13種、マキシマムモード1種、レジェンド1種)存在。
高順位で僅差では有りますが、意外にもツートップには届きませんでしたね。
多くのフュージョンモンスターがハイドラゴン族に流れてしまっているのが大きな要因でしょう。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
しかし、最高値は『F・G・D』の5000と群を抜いており、やはり高打点のイメージに反しない高いステータスのモンスターが多数存在しています。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
私のお気に入りの「ハイテクドラゴン」を筆頭に打点強化やバーン効果持ちのモンスターも多く、その高い攻撃性能に疑問の余地はありません。
決定力の高さは間違い無くトップクラス。
また、種族総数も131種(1位)と現時点ではトップとなりますね。
「覚醒のバーストレックス」ではドラゴン族と明言されているフュージョンモンスター『ブルーテック・バーストレックス』が実装予定。
ドラゴン族と機械族の混成テーマと思われる「ハイブリッドライブ」の実装も同時にアナウンスされており、短期的にもまだまだ増えていくのは間違いありません。
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4位:戦士族
25種(フュージョン9種、マキシマムモード1種)存在。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン』のMAXIMUM ATTACKである3300となります。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「魔将」を中心に、安定したステータスが多い印象の種族。
種族総数も114種(3位)とかなり多く、納得の高順位です。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
フュージョンモンスターは天界戦士族に流れがちですが、「楽姫」の存在もありコチラも一定の存在感は保っていますね。
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5位:悪魔族
15種(フュージョン2種、マキシマムモード2種)存在。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『終焔魔神ディスペラシオン』のMAXIMUM ATTACKである4000。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
コンセプトから最上級モンスターを多く有する「ロイヤルデモンズ」の存在が大きいと思われます。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
また、マキシマムモンスターを複数有する「焔魔」も高打点モンスターの多さに大きく貢献していますね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
どちらもアドバンス召喚を主軸とするテーマであり、この辺りはOCG黎明期の『デーモンの召喚』の流れを強く汲んでいるのかも?
ただ、ここからは攻撃力2500以上の総数が大きく減っていますね。
種族総数も75種(6位)と中々の大所帯ですが、3桁だった上位4種族とは大きな開きがあります。
如何に上位4種族が恵まれたカードプールなのかが良く分かりますね。
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6位(同率):サイキック族
13種(フュージョン6種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は「風サイキック」のフュージョンモンスター2種の3000ですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
初期のフュージョンモンスターがオメガサイキック族に流れた影響からか、意外と少ない印象。
種族総数も67種(7位)と意外と少ないです。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「風サイキック」のフュージョンモンスターはサイキック族なので、最近はコンスタントに増えて来ていますね。
出典:YouTube『最強ジャンプチャンネル』
装備魔法を中心に未実装の関連カードが多く、今後はこれらのカード化が期待されます。
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6位(同率):海竜族
13種(マキシマムモード3種、レジェンド1種)存在。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『深淵竜神アビス・ポセイドラ』、及び『深淵海竜アビス・クラーケン』のMAXIMUM ATTACKである4000です。
OCGしかプレイしていない方が聞いたら驚きそうですよね、この順位……。
マキシマムモンスターを中心に高打点モンスターを多く有する「アビス」が存在するので、ラッシュのプレイヤーには納得の順位でしょうが……。
出典:遊戯王ニューロン
一応、水属性のイメージにそぐわず闇属性が攻撃力最高値を保持している点はOCGとラッシュで共通していますね。
余談ですが、フュージョンモンスターが存在しない種族では堂々の1位だったりします。
種族総数は48種(12位)と多いとまでは言えません。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
少数精鋭の種族ですが「アビス」、特に「アビスカイト」の優遇っぷりが凄く、これから数を伸ばしそうです。
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8位(同率):魔法使い族
11種(フュージョン6種、レジェンド1種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ』の3200です。
主要キャラに使用されている種族なのでこの少なさは意外……、という程でも無いですね~。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『ブラック・マジシャン』や『セブンスロード・マジシャン』への忖度か、アニメSEVENS時点ではその『ブラック・マジシャン』しか攻撃力2500が存在しませんでしたから。
フュージョンモンスターを含めても、攻撃力2500以上の魔法使い族モンスターはSEVENS終了時点で3種のみ。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
現在は『ブラック・マジシャン』の関連モンスターや「セレブローズ」フュージョンモンスターの追加により大きく種類数を増やしています。
種族総数も3桁にこそギリギリ届きませんが、それでも96種(5位)と圧巻。
今後も増えそうですね。
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8位(同率):幻竜族
11種(フュージョン5種、マキシマムモード1種、レジェンド1種)存在。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『幻竜重騎ウォームExカベーター』のMAXIMUM ATTACKである3500。
種族総数は36種(同率15位)と、アニメ2作品で主要キャラが使用している割りには少ないですね。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
攻撃力2500の最上級モンスターも3種しかおらず、どれもフィールド魔法への依存度が高かったり単体ではバニラのマキシマムモンスターだったりと、癖が強め。
順位は低く無いものの、課題は多い種族でしょう。
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
ただ、『幻壊飛竜バクハリケーン』や『幻壊帝バクハカイザー』のような未実装のモンスターの存在もあり、将来性は高そうな種族です。
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10位:炎族
10種(フュージョン5種、マキシマムモード1種)存在。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス』のMAXIMUM ATTACKである3500です。
炎族がこの順位、海竜族以上にOCGプレイヤーは驚くのでは……?
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
アニメSEVENSでも複数の使用者が存在し、現行のアニメゴーラッシュ!!では主要キャラのマナブが多用している種族ですからね。
OCGと比較した場合、恐らく最も扱いに差がある種族ではないかと思われます。
反面、高攻撃力持ちには一部のデッキでしか活躍できないようなフュージョンモンスターやバニラが多く、課題はそれなりに残っていますね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
しかし、それでも『ケミカライズ・サラマンダー』のような強力な効果を持つモンスターも存在し、決して侮れない種族。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
イメージ通りのカッコいいモンスターはもちろん、『SPアシスタント・アーチ』や『ランプの炎麗メルエル』のような可愛いモンスターが散見されるのも魅力です。
種族総数は57種(8位)。
マナブの使用モンスターや「火麺」に未実装のものも多く存在し、これからどんどん種族総数を伸ばしていくのでは無いでしょうか?
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11位(同率):水族
9種存在。(フュージョン1種)
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『SPグラファガス・ヴェイパーランサー』の3000です。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
高打点モンスターの数には恵まれていますが、最上級モンスターは全体的にクセが強く、他の種族に性能面では水族だけに水を開けられていますね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただ、専用の魔法・罠カードに強力なものが複数存在し、これらを活かしたテクニカルな戦法が得意な種族と言えます。
種族総数は54種(9位)。
アニメ2作品で使用者が存在するだけあり、この順位帯にしてはそれなりに恵まれていますね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス』の構成種族である点も大きいと思われます。
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12位(同率):サイバース族
8種(フュージョン4種、マキシマムモード1種)存在。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『天帝龍樹ユグドラゴ』のMAXIMUM ATTACK、及び『ディープスペース・ユグドラゴ』の4000ですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
マキシマムモンスターのイメージが強いサイバース族ですが、意外と強力な最上級モンスターも多く存在します。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
実装予定の『プログリーガー・ヴァンセング』なんかも非常に優秀ですね。
種族総数は37種(同率13位)と、アニメSEVENSで主要キャラが使用していたとは思えない少なさ。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただ、アニメゴーラッシュ!!でザイオンが使用するフュージョン召喚軸の闇属性「ユグドラゴ」が「オーバーラッシュパック2」で実装予定。
この追加を皮切りに「覚醒のバーストレックス」でもサイバース族の新テーマ「サイバースパイス」の実装がアナウンスされています。
これから総数を伸ばしていきそうですね。
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12位(同率):植物族
8種(フュージョン6種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『花牙絢爛メイカ・エトランゼ』、及び『花牙一波ムーリン・ドゥーク』の3000です。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「花牙」を中心に、最近はフュージョン召喚に特化しつつありますね。
種族総数は33種(同率17位)。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
まだまだ少ないですが、コンスタントに強力な新規カードが追加されている印象。
出典:アニメ「遊☆戯☆王」公式
『花牙夢双ブランドノワール』などの未実装カードも存在しているので、カード化に期待がかかります。
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14位(同率):獣戦士族
5種(フュージョン3種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『スターキャット・ストライニャー』、『スターキャット・デストロイニャー』、『プライムキャット・ストライニャー』の2900です。
種族総数は37種(同率13位)。
アニメSEVENSで足立ヨシオ、アニメゴーラッシュ!!でボチとニャンデスター(フュージョンモンスターのみ)が使用していますが、3人も使用キャラが存在する割りには小規模に収まっていますね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただ、蘇生・除去・戦闘補助とそれなりに種族サポートで揃っているので、地力は高い種族だと思われます。
今後の追加次第では大化けしそうですね。
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14位(同率):獣族
5種(フュージョン1種、レジェンド1種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン』の2900です。
種族総数も53種(同率10位)とまずまず。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
攻撃力2500だと『グレートホーン・マンモス』や『アニマジカ・リーダー』位しか汎用的なモンスターが存在しませんが、どちらも効果は結構強力で侮れませんね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
レジェンドモンスターである『百獣王 ベヒーモス』も単体で高ステータスの最上級・上級・手札増強と何役もこなせ、非常に強力です。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
また、『魔法羊女メェ~グちゃん』もレベル7・攻撃力2500の通常モンスターと恵まれたステータスを持ち、アニメゴーラッシュ!!では彼女がマキシマムモンスター化した『大魔法羊女メェ~グちゃんMAXウール』も登場していますね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
カードプールが増えれば『大行進前夜』などのサポートも大きく強化されそうですし、今後が楽しみな種族と言えます。
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16位(同率):岩石族
4種(フュージョン2種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『結束の戦士マグネット・バルキリオン』の3500です。
4種(16位)は結構多く、5種族も存在しますね。
種族総数は13種(最下位)。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただ、「オーバーラッシュパック2」収録予定の「磁石の戦士」たちがゲームバランスに影響が出そうな程の優秀なステータスを有しており、発展途上ながら精鋭が揃っていますね。
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16位(同率):恐竜族
4種(フュージョン1種、マキシマムモード1種)存在。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『大恐竜駕ダイナ-ミクス』のMAXIMUM ATTACKである3400となります。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
種族総数は23種(同率20位)とかなり少ないのですが、マキシマムモンスターとフュージョンモンスターを両方有しているのは少々意外です。
どちらを軸にしたデッキもインフレに付いて来れているとは言い難いですが、種族総数30種未満のマイナー種族にしては恵まれていますね。
出典:YouTube『最強ジャンプチャンネル』
アニメゴーラッシュ!!ではザ☆模型田ムベンベが恐竜族で統一された「ダイナキット」を使用しており、こちらもカード化が期待されます。
16位(同率):雷族
4種(フュージョン3種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『シャワーリング・インフェルギョ』の2800です。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
汎用的な高打点モンスターは少なく、メインデッキの攻撃力2500に至っては『雷闘騎トリガードラゴ』のみ。
展開力は高いので地力は低く無いものの、まだまだ不遇種族の域は出ていない印象です。
種族総数は30種(19位)。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
水族と同じ『火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス』の構成種族であるためか、意外と多いですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
また、レジェンドモンスターも2種存在し、どちらも強力なモンスターです。
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16位(同率):天使族
4種(レジェンド1種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値はレジェンドモンスターである『堕天使ゼラート』の2800となります。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
既に「寿司天使」や「アーツエンジェル」などのテーマが存在するものの、環境では「魔将」デッキや「蒼救」デッキにて天界戦士族の素材として見る機会が多いですかね?
種族総数は53種(同率10位)とそこそこの規模。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
今回の記事の内容とは相反しますが、「ラヴ」を筆頭にどちらかと言えば攻撃力0に縁のある種族ですよね。
攻撃力0の天使族の総数、実に21種……。
一部の冷遇種族の総数と同水準存在してます……。
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16位(同率):爬虫類族
4種存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『プレデター・ガンレオン』、『ロケットータス・モジュラーケロン』、『白色矮星人サンジェルマン』、『清浄の蛇姫』の2500ですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高打点こそ低いものの、『激鱗解放』による戦闘補助や『清浄の蛇姫』の戦闘能力の高さに加え、永続効果による打点強化が持ち味の『エクディシス・カリギュレオン』の存在もあり、殴り合いには比較的強い種族。
展開力も高めなので、かなり攻撃的なデッキが組めますね。
種族総数は33種(同率17位)と少なめ。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただ、最近はアニメゴーラッシュ!!でみつ子が使用する「秘密捜査官」がやや優遇気味な印象が有りますね。
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
『秘密捜査長官ミスフォーチュン』というフュージョンモンスターも登場していることから、これから総数・最高打点ともに伸ばしていきそうです。
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21位(同率):鳥獣族
3種(マキシマムモード1種)存在。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『ハーピィ三姉妹』のMAXIMUM ATTACKである3400です。
種族総数は36種(同率15位)。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
攻撃力の高いモンスターが少なく総数に恵まれている訳でも無いのですが、「ハーピィ」が強過ぎて余り冷遇されている種族には感じませんね~。
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
アニメゴーラッシュ!!ではベルギャー星人のミューダが風属性・鳥獣族で統一された「麗鳥」を使用。
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
最近もデュエル回があったので、何故か昆虫族ではないディノワの「ヴォイドアルヴ」とともにそろそろ実装されるかも知れませんね。ミューダ本人は消滅したけど……。
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21位(同率):魚族
3種(フュージョン2種)存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『漆黒波導刀鬼丸クニツナ』の3000です。
昨年11月に発売された「闇黒のレッドリブート」でようやく純正種族デッキが組めるようになった冷遇種族。
総数も少なく、21種(同率22位)のみ。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
未だに汎用的な高打点モンスターに恵まれていませんが、魚族の主要なテーマとなる「波導」には強力な専用フュージョン魔法『波涛融合』が存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
そのため、フュージョン召喚を軸に組まれた「波導」デッキは侮れない性能をしていますね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
また、意外にもレジェンドモンスターまで有しています。
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23位(同率):アンデット族
2種存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『冥骸デッド・ルーラー』と『デビル・フランケン・シュライン』の2500です。
種族総数は21種(同率22位)と、かなり少ないですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただし、上記2種が優秀なモンスターであり、上級モンスターの『シャドウ・グール』も高い攻撃力を得やすいので、種族総数の少なさの割りには余り打点不足を感じさせません。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
他にも『ゾンビ・ファイヤーワーク』などの優秀なサポートや『天終の怪依』のような強力な汎用カードも存在し、カードパワーは総じて高めですね。
出典:アニメ「遊☆戯☆王」公式
カードプールに関しても、アニメゴーラッシュ!!にて風属性・アンデット族のテーマ「スカイフォッシル」をフィッシャー・須海が使用しており、もし実装されれば解決するかな?
この「スカイフォッシル」にも優秀なステータスのモンスターが散見され、この種族の地力の強さを感じさせます。
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最下位:昆虫族
堂々(?)の最下位は昆虫族。
言うまでもありませんが、攻撃力2500以上のモンスターは1種。
最高値も2500ですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
その唯一の攻撃力2500である『翅甲王ディナス・ドルクス』も扱いやすいモンスターは言い難く、カードパワー不足が目立ちます。イラストアドはめちゃくちゃ高いけど。
種族総数も23種(同率20位)とかなり低水準。
こちらは最下位でこそ無いものの岩石族を除けばどんぐりの背比べ状態。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
しかも、この内7種は攻撃力100……。マジで公式から弾圧されてるでしょ、この種族……。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
攻撃力0が多数を占める天使族に比べたらマシに聞こえるかも知れませんが、あちらは「ラヴ」が優秀な戦闘補助を多数有しており、戦闘能力は段違いに高いです。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『叛逆のアリベリオン』と『オールラヴ・ゴッデス』を比べると悲しくなります……。
攻撃力の平均値の低さや有用な戦闘補助の少なさも相まって、少なくとも戦闘面では最不遇種族でしょう。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
唯一のコントロール奪取効果や希少な種族変更効果を有しているなどの個性はあるので、今後これらを活かせるサポートが多数登場して欲しいところ。
この種族に限った話ではありませんが、マキシマムモンスターやフュージョンモンスターの追加も望まれます。
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フュージョンモンスター限定種族
上述した通り、フュージョンモンスター限定種族は別集計。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
全てがフュージョンモンスターなだけあり、『蒼救の閃光 ソルシュエール』以外は攻撃力2500以上。
そのため、ほぼ攻撃力2500以上=種族総数です。
1位:天界戦士族
9種存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『天翔流麗ヤメテラス』、『天翔流麗セメテラス』、『天翔流麗キメテラス』の3000です。
「魔将」と「蒼救」に跨がって存在するので総数も10種と多いですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
どちらも強力なテーマであり、この種族を見る機会は多いでしょう。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
強力な専用フュージョン魔法『天翔変化』も圧巻です。
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2位:ハイドラゴン族
7種存在。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
最高値は『ザ☆トリニティ・ドラギアスター』の4300です。
全てのモンスターがドラゴン族を素材としているだけあり、高打点のモンスターが目立ちます。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値の4300もラッシュ全体で『F・G・D』と『青眼の究極竜』に次ぐ3位。
この2体もドラゴン族のフュージョンモンスターであり、ドラゴン族の攻撃力が如何に規格外なのかが見て取れますね……。
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3位(同率):魔導騎士族
5種存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『魔導竜騎士-セブンスギアス』と『魔導騎士-セブンス・チャリオット』の3000です。
現在は多少マシになったものの、恐らくは最も見る機会の多かったフュージョンモンスター限定種族。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
準制限カードにもしていされている『セブンス・ワンダー・フュージョン』で手軽に強力なフュージョンモンスターがフュージョン召喚される様は、理不尽以外のナニモノでもなかったですね……。
3位(同率):サイボーグ族
5種存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『メタリオン・キングコブラスター』の3000です。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
フュージョン召喚の嚆矢とも言える種族なのですが、その割りには種族総数も最高値もまずまずでサポートにも恵まれません。
マキシマム召喚の嚆矢である『天帝龍樹ユグドラゴ』軸「トロン」デッキにも強化が入りましたし、「メタリオン」デッキの強化にも期待したいところ。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
一応、素材モンスターのレベル・ステータスの低さの割りにはフュージョンモンスターのレベル・ステータスが高く、この点は恵まれていますね。
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5位:オメガサイキック族
4種存在。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
最高値は『彩光超プリンセスオメガ』と『彩光超オメガギターナ』の2900です。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「風サイキック」のフュージョンモンスターがサイキック族であるため、こちらの総数は少なめ。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
素材に指定されているモンスターの攻撃力も低めなので、最高値も唯一3000を超えていませんね。
まとめ
メイン24種族
- 1位(同率):機械族
- 1位(同率):ギャラクシー族
- 3位:ドラゴン族
- 4位:戦士族
- 5位:悪魔族
- 6位(同率):サイキック族
- 6位(同率):海竜族
- 8位(同率):魔法使い族
- 8位(同率):幻竜族
- 10位:炎族
- 11位:水族
- 12位(同率):サイバース族
- 12位(同率):植物族
- 14位(同率):獣戦士族
- 14位(同率):獣族
- 16位(同率):岩石族
- 16位(同率):恐竜族
- 16位(同率):雷族
- 16位(同率):天使族
- 16位(同率):爬虫類族
- 21位(同率):鳥獣族
- 21位(同率):魚族
- 23位:アンデット族
- 最下位:昆虫族
フュージョンモンスター限定種族
- 1位:天界戦士族
- 2位:ハイドラゴン族
- 3位(同率):魔導騎士族
- 3位(同率):サイボーグ族
- 5位:オメガサイキック族
1位は機械族。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
機械族はフュージョンモンスターが「メタリオン」のサイボーグ族程度しか他種族に流れなかったのも強いですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
強力なフュージョンモンスターを多数有する「サイバー」の存在も大きいと思われます。
機械族に加え、ドラゴン族や戦士族は流石に遊戯王の花形といったところでしょうか?
攻撃力の高さはもちろんのこと、種族総数も圧巻でしたしね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
そして、同率1位だったギャラクシー族の勢いは本当に凄い……。
ラッシュデュエルというコンテンツが生まれて約4年ですが、登場してから約2年は存在していなかった種族にも関わらずこの順位ですからね……。
このペースでいけば1位は揺るがないでしょう。
今後の動向に要注目です。
本当、面白い集計結果となりました。
ただ、今回最下位を取った昆虫族を筆頭に岩石族、アンデット族、恐竜族の種族総数が上位4種族(機械族、ギャラクシー族、ドラゴン族、戦士族)の攻撃力2500以上モンスター総数に劣っているのはシャレになっていませんね~。
ゲームバランス的にも流石に健全とは言い難いと感じます。
そろそろマイナー種族にも限界が近づいていると思いますし、本格的なフォローを期待したいところ。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「オーバーラッシュパック2」と「覚醒のバーストレックス」で立て続けに強化を受けるサイバース族、
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出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「磁石の戦士」登場により岩石族の種族デッキが組めるようになるなど最近は良い流れが来ており、この調子でマイナー種族の新規テーマ・カードを増やして欲しいですね。
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最後に
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
それでなくても昆虫族の種族総数が少ないのに、種族総数が多い種族に虫型のモンスターが多いのなんで!?
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
ギャラクシー族の「ヴォイドアルヴ」と機械族の「ジョインテック」という、よりにもよって今回のランキングのツートップの種族に虫型モンスターのテーマが存在するんですが……?
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「ギャラクティカ」が船(宇宙船)イメージだからかギャラクシー族、特に「トランザム」は海産物モチーフも多いですが、それはそれで本来は魚族のモチーフですしね……。
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出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
海竜族にも人魚や海産物系多いですが、海竜族と水族は魚族との境界がそもそも曖昧なので、まあ……。
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出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
「ヴォイドアルヴ」は使い手がテントウムシモチーフかつまだカード化されていないから、余計に深い業を感じる……。
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