Amazon「ストラクチャーデッキ バース・オブ・ヒーロー」
出典:YU-GI-OH.jp
2024/7/13に発売される遊戯王ラッシュデュエルの構築済みデッキ「ストラクチャーデッキ バース・オブ・ヒーロー」収録の『放浪の勇者 フリード』、『ミラクル・フュージョン』、『砂塵のバリア -ダスト・フォース-』が公開されました。
また、強力なレジェンドカード『強欲な壺』も再録されています。
新規カード
『放浪の勇者 フリード(ほうろうのゆうしゃ フリード)』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
テキスト
レベル4/光属性/戦士族/効果モンスター/攻1700/守1200(LEGEND)
【条件】自分の墓地のモンスター(光属性)2体を好きな順番でデッキの下に戻して発動できる。
【効果】このカードの攻撃力より高い攻撃力を持つ、自分または相手フィールドの表側表示モンスター1体を破壊する。
『ミラクル・フュージョン』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
テキスト
通常魔法
【条件】なし
【効果】自分のフィールド・墓地のモンスターを素材として好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、フュージョン召喚でしか特殊召喚できないモンスター(戦士族)をフュージョン召喚する。
※特典カードとしてウルトラレアパラレル仕様も存在
『砂塵のバリア -ダスト・フォース-(さじんのバリア -ダスト・フォース-)』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
テキスト
罠カード(LEGEND)
【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
再録カード
『強欲な壺』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
公式リンク
YU-GI-OH.jp→https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1962
雑感
新規カード3種と再録カード1種が判明!!
なんと、全てOCG産のカードです。
出典:遊戯王ニューロン
『ミラクル・フュージョン』、名称指定が存在しないラッシュにおいて、上手く縛りを設けましたね~。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
素材のデッキ戻しまでは予想できたものの、[フュージョン召喚でしか特殊召喚できない]という指定は予想できませんでしたし、これはお見事……。(感服)
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
墓地リソースのみでフュージョン召喚を行える非常に強力な「フュージョン」カードではありますが、サルベージ効果など墓地リソースを利用する効果とは噛み合わないので、その点だけはプレイングでうまく補完してあげたいところ。
出典:遊戯王ニューロン
『放浪の勇者 フリード』は光属性汎用の強力な除去効果を持つレジェンドモンスターで、やはりこちらも除外がデッキ戻しになっています。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただし、「E・HERO」は属性がバラけがちですね~。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
もしかしたら、サポーターと思われる「R・HERO」が全て光属性で、このモンスターのコストにしやすいデザインなのかも?同じくサポーターの『ヒーロー・ボーイ』は地属性だけど……。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
そして、『砂塵のバリア -ダスト・フォース-』も破壊耐性を無視できる強力な攻撃反応型罠カードですが、次の自ターン中に裏返したモンスターを処理しなければならない点、マキシマムモードのモンスターに無力な点は気になります。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
とは言え、『聖なるバリア -ミラーフォース-』や『強制脱出装置』では対処が難しい状況に対応できたりもするので、環境を見て使い分けですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『強欲な壺』の再録も嬉しいですが、『天使の施し』や『魔法の筒』が再録されないのは正直厳しい……。
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