出典:Vジャンプ(2024年7月号)
2024/6/21発売の「Vジャンプ(2024年8月号)」付属カード、『精霊コロゾ(マギストスコロゾ)』の詳細なテキストが公開されました。
精霊コロゾ(マギストスコロゾ)
レベル4/闇属性/魔法使い族/融合/チューナー/効果モンスター/攻1000/2800
融合・S・X・Lモンスター+魔法使い族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの、融合・S・X・Lモンスターカード1枚と魔法使い族モンスターカード1枚を墓地へ送った場合にEXデッキから特殊召喚できる。
①:1ターンに1度、自分か相手のモンスターの攻撃宣言時、そのモンスター1体を対象として発動できる。その攻撃を無効にし、このカードの攻撃力はターン終了時まで対象のモンスターの攻撃力分アップする。その後、対象のモンスターを手札に戻す事ができる。
公式リンク
YU-GI-OH.jp→https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1951
雑感
出典:遊戯王ニューロン
「Vジャンプ(2024年8月号)」に付属される、新たな「マギストス」融合モンスターの効果が判明!!
出典:遊戯王ニューロン
まさかのチューナーモンスターでもありましたか。
守備力の高さとバウンス効果から壁性能自体は高めで、状況次第ではアタッカーにシフトさせることも可能と、効果もまずまずですね。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、特筆すべきは素材指定の緩さであり、魔法使い族デッキであれば『超融合』で相手のEXモンスターを素材にしてしまいます……。恐ろしい……。
また、展開するだけならば自身の召喚条件で『融合』なども不要。
出典:遊戯王ニューロン
この時にコストとして要求されるのが「モンスターカード」であるため、装備カード状態のモンスターを墓地に送っても構いませんね。
出典:遊戯王ニューロン
EXのモンスターを装備カード化する機会が多い「マギストス」デッキであれば、非常に容易に特殊召喚できるモンスターと言えます。
出典:遊戯王ニューロン
それでいてレベル4・魔法使い族・チューナーという利便性の高さ。『簡易融合』対応ヤバそう……。
出典:遊戯王ニューロン
一応の注意点として、墓地に送れないペンデュラムモンスターは召喚条件のコストにできません。なんか意味深……。
自身の効果でアドバンテージは稼ぎづらいものの、その恵まれたステータスと素材指定から、十二分に強力なモンスターでしたね~。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、「OCGストーリーズ」の展開的にも、チューナーなのが凄く不穏……。
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