『マジェスペクター・ユニコーン』が特別なレアリティで「トーナメントパック2024 Vol.4」に再録！！これは意外なチョイス。「クリストロン」と同じく「竜剣士」の関連テーマですね！！【遊戯王OCG】

10月から配布の「トーナメントパック」に特別なレアリティで再録されるのは、『マジェスペクター・ユニコーン』！！

前回の「トーナメントパック」では2024/4に制限復帰した『瀑征竜－タイダル』がこの枠でしたが、今回は2024/7に制限復帰したこのモンスターが選出。

今後は、配布開始月の3ヶ月前に制限緩和されたカードがこの枠に選出されていくのかもしれません。

また、少し時期はさかのぼりますが、昨年「マジェスペクター」が強化された際にこのカードを意識したステータス指定を持つ『マジェスペクター・ドラコ』が登場しており、それも今回再録された一因でしょう。

肝心の「マジェスペクター」デッキではペンデュラム召喚が難しく、元々扱いづらいモンスターでしたが、現在では『マジェスペクター・ドラコ』や『マジェスペクター・ウィンド』の登場により大きく使い勝手が向上していますね。

まあ、多くの方がご存じの通り、強固な耐性や極悪なバウンス効果から汎用的なペンデュラム召喚デッキの制圧札として悪用され続け、実に7年以上も禁止カード指定を受ける事になるのですが……。

ちゃんと自テーマ内での居場所を担保されつつ緩和されて、本当に良かった……。

それにしても、直近で「スプリーム・ダークネス」に「クリストロン」の新規カード追加が公開され、そこから立て続けに「竜剣士」関連テーマの話題ですか～。

この2テーマが基本パックで強化されたスパンもちょうど1年でしたし、やはり意識されていそうに感じます。

そう言えば、「クリストロン」にも汎用カードとして悪用され、禁止カードに指定されているモンスターが存在していますね……。

もしかしたら『水晶機巧－ハリファイバー』も来月の改訂で恐らくはエラッタされた上で緩和され、来年の「トーナメントパック」に特別なレアリティで再録されるのかも？