Amazon公式「Vジャンプ(2025年11月号)」
出典:Vジャンプ編集部
「Vジャンプ(2025年11月号)」にて漫画「遊☆戯☆王OCG STORIES 魔導大戦編(OCGストーリーズ)」第5話「ペンタメローネ」が掲載されたので、内容を要約しました。
それでは、以下よりネタバレ注意です。
【ネタバレ有り】ストーリー概要
最初に前回のあらすじ。
出典:Vジャンプ(2025年10月号)
前々回にて悪徳な領主を討ち倒したレグルスでしたが、救ったはずのベンジーから奇襲を受けて昏倒。
実際には意識があったものの、ベンジーの「こいつ(レグルス)をレジスタンスに売れば村の人々の生活の足しになる」という言葉を聞き、敢えて売られてから逃げることをレグルスは画策しました。
出典:Vジャンプ(2025年10月号)
その後、ヴェールと共にレジスタンスへ売られたレグルスは裁判に掛けられるが、その裁判が実はレジスタンスのリーダーであるアポッソによって仕組まれたものと判明。
レグルスを「話し合うに値する相手」と判断したアポッソは、自身の思想や民衆の意思をレグルスたちに語ります。
出典:Vジャンプ(2025年10月号)
話し合い後に解放された2人でしたが、父王と後継者である自身が民衆に求められていないという事実にレグルスは自分の存在意義を見失いかけ、酷く困惑することに。
出典:Vジャンプ(2025年10月号)
そんな彼を見かねたヴェールは、「世界の空はもっとでっかい」「そこを飛び回れる翼を持ちな」とレグルスに激励の言葉を贈ることとなりました。
そんな2人がヴェールの本拠地にして「ウィッチクラフト」の街「ペンタメローネ」に向かうところから今回の物語は始まります。
- 行く当てのないレグルスは、エンディミオン軍の追っ手を警戒し、ヴェールの本拠地である「ペンタメローネ」へ向かう。
- ヴェール曰く、ペンタメローネは小さくても独立した街なので、エンディミオン軍の追っ手は来ない。
- 2人は迎えが来るはずの草原へ出るが、そこは危険な魔法蜂のテリトリーとなっており、襲われる。
- 迎えに来ていたシード(初登場)の植物魔法により、間一髪のところで救出される。
- シードはペンタメローネの新入りで、特別手当に目がない現金な少女。
- ペンタメローネのヴェール邸に着いた一行を、ハイネとエーデルが迎える。
- ハイネはヴェールを心配して泣いているが、理由は彼女の無事というより自身がウィッチクラフトマスターを継ぎたくないから。
- レグルスはヴェールがマスターであると聞き驚く。
- レグルスはペンタメローネの創始者が『三賢者(マギストス)』の1人であるサンドリヨンであることを知っており、彼女の生死を確認する。
- ハイネはサンドリヨンとエンバが作った街と改めて語り、エンバは他界したがサンドリヨンは生きていると語る。
- ハイネ曰く、サンドリヨンは若返るために禁断の秘術を使ったが、若返り過ぎた。
- その後も秘術で年齢操作を繰り返したが、結局は今の外見に落ち着く。
- 外見が変わったことでサンドリヨンであることを信じて貰えなくなったため、今ではヴェールと名乗っている。
- ハイネの指示でシードはレグルスを着替えさせ、その後は街の案内を行う。
- シュミッタは鉄工芸品の、ポトリーは粘土工芸の、ピットレは絵画の準備をしている場面を目撃する。
- シードは「自分がやってきたことを皆に発表する」と、街で行われる祭りの詳細を語る。
- ヴェールからの入れ知恵でシードがレグルスの女性蔑視的な思想を発言前に糾弾するが、図星であったためレグルスが押し黙る。
- 祭りのメインイベントが始まると同時にヴェールが合流し、レグルスにも一緒に踊るように促す。
- レグルスは初めて見る女性の活き活きした姿に戸惑う。
- 再び知らない世界を知ることとなったレグルスは、夜間に自分を見つめ直す旅(家出レベル)に出ようとする。
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
雑感
第5話「ペンタメローネ」でした。
出典:遊戯王ニューロン
待ちに待った「ウィッチクラフト」回ですね!!
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
いや~、めちゃくちゃ華やかな回でした。
出典:遊戯王ニューロン
今回の話では、とうとうヴェール=サンドリヨンが確定!!
容姿の幼さは、どうやら外見年齢の操作が上手く調整できなかったが故の妥協点だったようです。
サンドリヨン、ヤッちゃってますね~。(苦笑)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
それと、作中に登場したサンドリヨンとエンバの絵画(写真?)ですが、もしかしたらOCGの『ウィッチクラフト・パトローナス』と同一なのかな?
出典:遊戯王ニューロン
同様にジェニーの侍女服姿も、漫画用に変更された『サーヴァント・オブ・エンディミオン』なのではと思っています。
イラスト違いでOCGにも実装されたら面白そうですが、さすがに浮いちゃいますか……。(苦笑)
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
後、エンディミオンに女性蔑視的な思想があるというのはかなり意外でした。
前作でのサンドリヨンとのやり取りでもその様な描写は無かった様に感じられますが、描かれていないだけでそういった側面もあったということなのでしょうか?
他でもない、ヴェール(サンドリヨン)の発言みたいですしね~。
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
さらに、絶対に見逃せないのは新キャラのシード!!
彼女は新たな「ウィッチクラフト」モンスターとしてOCG化されそうに感じています。
カード名は無難に『ウィッチクラフト・シード(仮)』かな?
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
それに、レグルスとヴェールに負けず劣らず、レグルスとシードもなかなかに良いコンビでしたね~。
他の濃いメンツに負けず劣らずキャラも立っているため、今後の活躍も期待できそうです!!
この流れだと、レグルスの旅にも同行するかもしれませんしね。
出典:Vジャンプ(2025年11月号)
そして何より、今回の話で最も盛り上がったのは、すぐ泣くハイネが見られたことでしょう!!
もう、これだけで最高の回だ……。(御満悦)
出典:遊戯王ニューロン

今後、ヴェールからマスターの座を押し付けられることを知っている身からすると、ニヤニヤが止まらない不憫で仕方ありません……。
前回
関連記事
漫画「OCGストーリーズ 魔導大戦編」要約記事の各話一覧
\ コチラがオススメ!! /

トレカ専門店トレトク


遊戯王カード買取トレトク

コメント