出典:YU-GI-OH.jp
2025/11/29に発売される遊戯王ラッシュデュエルの基本パック「新星のギアスチャージ」収録の『ネクメイド・トリックメント』が公開されました。
新規カード
『ネクメイド・トリックメント』
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
テキスト
罠カード
【条件】相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、自分フィールドの表側表示モンスター(アンデット族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスターを2体まで選んで表側守備表示にする。このターン、相手は選んだモンスターを、アドバンス召喚のためにはリリースできず、リチュアル召喚の素材にできない。
公式リンク
雑感
「ネクメイド」の罠カードが公開!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
実質的な「ネクメイド」の関連罠カードには『メイドの土産』が存在しましたが、名称持ちは初となります。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
その『ネクメイド・トリックメント』の性能ですが、さながらアンデット族版の『シャイニーシェイディー』。
大きく異なる点としてはコストが手札1枚から場のアンデット族モンスター1体に変わり、相手モンスター2体を裏側守備表示では無く表側守備表示にすることですね。
この違いから攻撃表示のモンスターしか選べませんが、あちらと異なり通常モンスターも選べる様になったため、相手の攻撃を封じるという用途では汎用性が上がりました。
さらに、対象のモンスターはアドバンス召喚のリリースやリチュアル召喚の素材に利用できません。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
この使用制限により、相手は対象のモンスターたちをアドバンス召喚のリリースにすることや、一部のリチュアル魔法が可能なセットモンスターの素材利用を封じられます。
この点に関しては、明確に『シャイニーシェイディー』を上回っていますね。
反面、あちらと異なりモンスター効果を封じれず、フュージョン素材としての利用も妨げられないのは難点。
先に場のアンデット族モンスターが除去されてしまうリスクもありますね。
これらの点から、発動タイミングの見極めの難しさは『シャイニーシェイディー』と大きく変わることは無さそうです。
それと、些細な違いですが、こちらは自身のモンスターを選べません。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
選べた場合は『ネクメイド・ルーカー』の高守備力を生かせたので、少し惜しくはありますね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
この様に『シャイニーシェイディー』との差別化が課題となるカードですが、アンデット族には表側表示モンスターしか選べない効果を持つものも多いです。
そのため、このカードを優先する場合は相手モンスターを表側表示で残せる点を活かしたいかな?
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
後、『ネクメイド・ドクター』に関しては今回も公開されずでしたか~。

イラスト違いを除けばこのカードが最後の未判明カードと思われますし、公開が非常に楽しみですね!!
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