出典:YU-GI-OH.jp
2026/1/10に発売される遊戯王ラッシュデュエルのスペシャルパック「アドバンスパック リベンジ・ハーツ」収録の『スパークハーツ・マクマ』が公開されました。
新規カード
『スパークハーツ・マクマ』
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
テキスト
レベル6/炎属性/魔法使い族/効果モンスター/攻1600/守1800
【条件】自分の墓地のモンスター(炎属性/魔法使い族)2体またはモンスター4体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスターまたは相手フィールドのモンスターを合計2体まで選んで表示形式を変更する。自分のデッキのカードが10枚以上の場合、さらに自分の墓地の「スパークハーツ・ガール」「火の粉」「火の粉のカーテン」を合計4枚まで選んで手札に加える事ができる。
公式リンク
雑感
「スパークハーツ」の新たな上級モンスターが公開!!
以前にイラストとカード名が判明していた1枚ですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
そして、公式動画での紹介時のコメントから、予想していた通り彼女は『スパークハーツ・ガール』の「ママ」であるもよう。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
と言うことは、やはり『スパークハーツ・アネッシュ』は『スパークハーツ・ガール』の「姉」かな?
そんな設定面が気になる彼女ですが、ここからは性能面について。
前述の通り「スパークハーツ」の上級モンスターであり、基本効果は墓地コストを支払って2体までの表示形式変更を行うというもの。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
また、墓地コストは『竜水の神子』を彷彿とさせる枚数の軽減が可能で、このモンスターの場合は炎属性・魔法使い族であれば4枚から2枚に減らせますね。
「スパークハーツ」デッキであれば比較的軽いコストで発動できる上に、最大2体ものモンスターの表示形式を変更できると、戦闘面でかなり優位に立てるでしょう!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
しかも、この効果では自分のモンスターも選べるため、相手の表示形式変更効果を持つ罠カードに対してはカウンターとしても機能します。画像はアドバンス召喚を封じられるから苦手寄りだけど……。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただ、自分のモンスターは表側表示しか選べないので、『シャイニーシェイディー』などで裏側守備表示にされたモンスターを起き上がらせることはできません。
裏側守備表示にされたモンスターに関しては、このモンスターのアドバンス召喚時のリリースにしたいですね。
流石に上級モンスターであることと墓地コストの重さが気になりますが、この基本効果だけでも一応は汎用カードとして使えなくはないかな?
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
そして、この効果には追加効果が存在し、そちらでは『スパークハーツ・ガール』、『火の粉』、『火の粉のカーテン』を合計4枚までサルベージ可能!!
いや、エグいですね!?
墓地リソースの消費のみで4枚のアドバンテージ!?(驚愕)
デッキ枚数の条件こそあるものの、余程の長期戦にでもならなければほぼほぼ満たせると思われます。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『火の粉』のカードパワーが低いとは言え、これは相当に強力な効果でしょう。
ただし、発動コストにも墓地コストを複数枚要求されるため、この効果を最大限活かすにはそれなりの墓地リソースが必要となります。
『スパークハーツ・アネッシュ』が優秀な墓地肥やし効果を有するため、積極的に活用したいところ。
それにしても、相変わらずのサルベージ対象。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
やはり、『スパークハーツ・パッションガール』の専用リチュアル魔法は墓地で『火の粉』か『火の粉のカーテン』扱いが濃厚そうかな?
後、メインデッキの「スパークハーツ」は上級モンスターばかり追加されていますが、果たして『スパークハーツ・ガール』の手札コストに適した下級モンスターもちゃんと追加されるのか……。

この辺りを中心に、「スパークハーツ」の全容が早く明かされて欲しいですね~。
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