出典:YU-GI-OH.jp
2024/10/26発売の「スプリーム・ダークネス(SUPREME DARKNESS)」に収録される、『イタズラの大精霊ハロ(だいせいれい)』、『お菓子の大精霊ウィーン(おかしのだいせいれい)』、『Trick or Treat!(トリック オア トリート!)』が公開されました。
出典:遊戯王OCGチャンネル
2024/10/17に配信された、「遊戯王OCGタイムズ」内での紹介です。
新規カード
『イタズラの大精霊ハロ(だいせいれい)』
出典:遊戯王OCGチャンネル
テキスト
レベル4/闇属性/悪魔族/効果モンスター/攻0/守0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。このカードが自分フィールドに表側表示で存在する場合、相手は以下の効果から1つを選び、自分はその効果を適用する。
●このカードの攻撃力は、自分の墓地の悪魔族モンスターの数×800アップする。
●自分の墓地の悪魔族モンスターの数×500ダメージを相手に与える。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。相手フィールドのモンスター1体を墓地へ送る。
『お菓子の大精霊ウィーン(おかしのだいせいれい)』
出典:遊戯王OCGチャンネル
テキスト
レベル4/光属性/アンデット族/効果モンスター/攻0/守0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。このカードが自分フィールドに表側表示で存在する場合、相手は以下の効果から1つを選び、自分はその効果を適用する。
●このカードの攻撃力は、自分の墓地のアンデット族モンスターの数×800アップする。
●自分の墓地のアンデット族モンスターの数×500ダメージを相手に与える。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。相手の墓地からモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する。
『Trick or Treat!(トリック オア トリート!)』
出典:遊戯王OCGチャンネル
テキスト
通常魔法
①:自分のデッキ・墓地から「イタズラの大精霊ハロ」か「お菓子の大精霊ウィーン」1体を手札に加える。
公式リンク
雑感

ハロウィンを意識したカード3種が公開!!
出典:遊戯王ニューロン

イラストは「ライブツイン」を思わせる、非常にデフォルメされたもの。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト

また、ラッシュの「ダイス」にも通ずるものがあります。
出典:遊戯王OCGチャンネル

この愛らしいイラストでランキングデュエル景品のデュエルフィールドにもなっているようなので、ちょっと欲しくなっちゃいますよね~。
出典:遊戯王ニューロン

まあ、種族だけ見たらバクラのオカルトデッキの組み合わせですが……。

肝心の性能面ですが、モンスター2種の①の効果は参照種族が異なる以外ほぼ同一。

相手が選択するためクセは強いものの、倍率は打点強化もバーンダメージも大きいので、デュエル終盤であれば侮れないモンスターたちとなりそうです。
出典:遊戯王ニューロン

被破壊時の効果も優秀ですし、『アンデットワールド』で墓地の種族を揃えられる『お菓子の大精霊ウィーン』の方がやや使いやすそうかな?
出典:遊戯王ニューロン

加えて、手札誘発に対応種族が多い点でも、『お菓子の大精霊ウィーン』が優勢そうですね。
出典:遊戯王ニューロン

強力な専用サーチ札である『Trick or Treat!』の存在もあり、せっかくなら双方を同じデッキに採用したいですが、悪魔族とアンデット族を無理なく組み合わせられるテーマとなると「ゴーストリック」程度と限られますね。

やはり、悪魔族かアンデット族に偏らせたデッキで、『Trick or Treat!』とともに片方だけを採用する方が良さそうかな?
出典:遊戯王ニューロン

しかし、今年のハロウィン枠は昨年までと異なり、新規テーマでしたか~。
出典:遊戯王ニューロン

「ヴァンパイア」や「ゴーストリック」も期待していただけに、この点は少し残念……。

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