おはようございます!!
DIPTERAです!!
出典:YU-GI-OH.jp
当記事では、2024/9/7に発売した遊戯王OCGの構築済みデッキ『ストラクチャーデッキ 青き眼の光臨』の開封結果を報告したいと思います。
出典:遊戯王ニューロン
『ブラック・マジシャン』(『ブラック・マジシャン・ガール』)と並ぶ遊戯王OCGの顔役『青眼の白龍』を中心としたストラクチャーデッキですね!!
今回は3箱購入。
先に収録内容、封入率、目的のカードについて詳しく扱います。
また、開封結果だけ気になる方は開封結果の項まで飛んで下さい。
それでは、以下より記事本文です。
商品仕様
- 発売日:2024/9/7
- 価格:1430円(税込)
- 構築済みデッキ1個
- 「伝説の威光継承パック」1パック
構築済みデッキ
メインデッキ40枚(31種、3枚収録されている『青眼の白龍』は全て異なるイラスト)、EXデッキ10枚(10種)収録。
収録リスト
- SD47-JP001『青眼の白龍』×3 ※全てイラスト違い
- SD47-JP002『白き乙女』×1 ノーマルパラレル
- SD47-JP003『ネオ・カイザー・シーホース』×1 ノーマルパラレル
- SD47-JP004『青眼の亜白龍』×1
- SD47-JP005『ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン』×1
- SD47-JP006『深淵の青眼龍』×1
- SD47-JP007『白き霊龍』×1
- SD47-JP008『ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン』×1
- SD47-JP009『青眼の混沌龍』×1
- SD47-JP010『伝説の白石』×1
- SD47-JP011『太古の白石』×1
- SD47-JP012『青き眼の賢士』×3
- SD47-JP013『ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-』×2
- SD47-JP014『原始生命態ニビル』×1
- SD47-JP015『灰流うらら』×1
- SD47-JP016『増殖するG』×1
- SD47-JP017『エフェクト・ヴェーラー』×2
- SD47-JP018『青き眼の祈り』×1 ノーマルパラレル
- SD47-JP019『青眼龍轟臨』×1 ノーマルパラレル
- SD47-JP020『カオス・フォーム』×1
- SD47-JP021『究極融合』×1
- SD47-JP022『ドラゴン・目覚めの旋律』×2
- SD47-JP023『光の霊堂』×1
- SD47-JP024『滅びの爆裂疾風弾』×1
- SD47-JP025『トレード・イン』×2
- SD47-JP026『墓穴の指名者』×1
- SD47-JP027『白き龍の威光』×1 ノーマルパラレル
- SD47-JP028『真の光』×1
- SD47-JP029『強靭!無敵!最強!』×1
- SD47-JP030『対峙する宿命』×1
- SD47-JP031『無限泡影』×1
- SD47-JP032『青眼の究極霊竜』×1 ウルトラレア
- SD47-JP033『藍眼の銀龍』×1 ノーマルパラレル
- SD47-JP034『青き眼の精霊』×1 ノーマルパラレル
- SD47-JP035『青眼の究極竜』×1
- SD47-JP036『真青眼の究極竜』×1
- SD47-JP037『青眼の双爆裂龍』×1
- SD47-JP038『ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン』×1
- SD47-JP039『青眼の精霊龍』×1
- SD47-JP040『蒼眼の銀龍』×1
- SD47-JP041『天球の聖刻印』×1
「伝説の威光継承パック」
1パック5枚入りの全8種。
スーパーレア7種にはシークレットレア仕様が、3種にはクォーターセンチュリーシークレットレア仕様が存在。
収録リスト
- SD47-JPP01『白き乙女』 スーパーレア ※クォーターセンチュリーシークレットレア仕様あり
- SD47-JPP02『ネオ・カイザー・シーホース』 スーパーレア
- SD47-JPP03『青き眼の祈り』 スーパーレア ※クォーターセンチュリーシークレットレア仕様あり
- SD47-JPP04『青眼龍轟臨』 スーパーレア
- SD47-JPP05『白き龍の威光』 スーパーレア
- SD47-JPP06『青眼の究極霊竜』 シークレットレア ※クォーターセンチュリーシークレットレア仕様あり
- SD47-JPP07『藍眼の銀龍』 スーパーレア
- SD47-JPP08『青き眼の精霊』 スーパーレア
1箱の封入率
構築済みデッキの封入内容は全箱共通ですが、商品仕様の項の通り同梱される「伝説の威光継承パック」にランダム性が存在します。
1パックの基本的な封入内容は、
- スーパーレア→4枚
- シークレットレア→1枚
となります。
そして、低確率でシークレットレアの代わりにクォーターセンチュリーシークレットレアが封入。
クォーターセンチュリーシークレットレアの封入率は、1マスターカートン(48個)で1枚の様です。
マスターカートン以外の購入でクォーターセンチュリーシークレットレア仕様を当てた方は、かなりの豪運ですね。
商品内容の雑感 & 目的のカード
商品の仕様上、目的のカードに関しては「伝説の威光継承パック」収録のカードにのみ言及します。
新規カード
『白き乙女(しろきおとめ)』
出典:遊戯王ニューロン
出典:遊戯王ニューロン
『青き眼の乙女』のリメイクモンスター。
なんとなく『青き眼の乙女』より原作のキサラにイメージが近付いた気がします。
出典:遊戯王ニューロン
性能的にも、彼女の魂(『青眼の白龍』)を封じ込めた石版、『真の光』にアクセスできるものとなっていますね。
いや、『真の光』の手軽なアクセス手段、本当に助かります……。
何より、『真の光』を先行1ターン目から置けるのが偉すぎますね~。
出典:遊戯王ニューロン
このモンスター自身が『青き眼の賢士』や後述の『青き眼の祈り』でサーチできるため、かなり安定してこの動きが可能でしょう。
墓地からも置けるので、『真の光』の採用枚数を最小限に抑えられる点もありがたい……。
自己再生と蘇生効果も便利です!!
関連記事↓
『ネオ・カイザー・シーホース』
出典:遊戯王ニューロン
出典:遊戯王ニューロン
懐かしの『カイザー・シーホース』がリメイク!!
初出が「STRUCTURE DECK-海馬編-」かつ、アニメDMの乃亜編にて海馬がデッキマスターとして使用しており、確かに海馬のイメージが強いカードです。
そもそものカード名が「シーホース(海馬)」ですしね。
性能面ですが、リメイク元と異なりドラゴン族のチューナーとなっています。
「竜華」や「氷結界」での扱いも含め、やはりドラゴン族は海竜族の上位種なのでしょうか……?
有する効果はどれも優秀で、『青眼の白龍』の存在を条件とする自己特殊召喚効果とレベル変更効果により、シンクロ召喚を強力にサポートしていますね!!
特に、「ブルーアイズ」関連チューナーは高レベルのものが少ないので、その点でも貴重な存在です。
ただ、高レベルが災いしてサーチ手段が乏しいのは惜しい点ですかね?
しかし、それでも扱いやすいチューナーなのは間違いないでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
③の墓地送りも有用ですしね!!
関連記事↓
『青き眼の祈り(あおきめのいのり)』
出典:遊戯王ニューロン
「ブルーアイズ」の新たなサーチ札。
出典:遊戯王OCGチャンネル
イラストのファンサービスが凄い1枚でもあります。
効果は、手札1枚をコストに専用チューナーと専用魔法・罠カードを各1枚、合計2枚サーチするというもの。
出典:遊戯王ニューロン
墓地効果持ちなど手札コストに適した関連カードも散見されますし、安定感とアドバンテージの両面で活躍が期待できますね!!
出典:遊戯王ニューロン
サーチ先も有用なものが揃っており、関連カード以外には『エフェクト・ヴェーラー』なども含まれています。
ただ、意外とサーチできない「ブルーアイズ」関連カードが多い点には注意したいところ。
出典:遊戯王ニューロン
「ブルーアイズ」モンスター、特に『青眼の白龍』や『青眼の亜白龍』をサーチできませんからね~。
出典:遊戯王ニューロン
サーチ先のカードで間接的にアクセスできなくもありませんが、手札に加えたい場合は不安定な『ビンゴマシーンGO!GO!』頼りになり、少々心許ないかも?
出典:遊戯王ニューロン
後、手札コストを要するサーチ札だけあり、『灰流うらら』に弱いのもお約束です。
これらのウィークポイントがあるとは言え、『白き乙女』と『青き眼の賢士』をサーチできるのはやはり強い……。
出典:遊戯王ニューロン
加えて、墓地効果では『ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン』の展開を容易にしてくれますし、間違いなく有用なカードでしょう!!
出典:遊戯王ニューロン
『真青眼の究極竜』を装備経由で墓地に送り、耐性を付与できるのも良いですね~。
『青眼龍轟臨(せいがんりゅうごうりん)』
出典:遊戯王ニューロン
『青眼の白龍』を手軽に特殊召喚できる通常魔法。
『青き眼の祈り』に続きイラストのファンサービスが凄い1枚で、こちらは「ストラクチャーデッキ-青眼龍轟臨-」CM映像の1カットですね。
性能面ですが、デッキ・墓地から特殊召喚できるだけでも優秀なのに、除外ゾーンからも呼べるのはありがた過ぎる……。
同名扱いになれる『青眼の亜白龍』の存在があるとは言え、『青眼の白龍』が全て除外されてしまうのは死活問題でしたし、テーマ内にフォロー手段が登場したのは非常に大きいです!!
出典:遊戯王ニューロン
『青眼の白龍』が既に展開済みであれば他の「ブルーアイズ」モンスターを特殊召喚可能なので、『深淵の青眼龍』などを呼び寄せても良さそうですね。
また、墓地効果では「ブルーアイズ」を素材に融合召喚が可能。
出典:遊戯王ニューロン
ディスアドバンテージを負わない『融合』という時点で優秀ではあるのですが、①の特殊召喚効果と同一ターンで使用できませんし、よりアドバンテージ面で秀でた『究極融合』が存在するのでオマケかな?
いずれにせよ、純正の「ブルーアイズ」デッキであれば①の効果だけで必須級ですし、②の効果も使える場面はあるでしょう。
かなり優秀な展開札を貰えました!!
『白き龍の威光(しろきりゅうのいこう)』
出典:遊戯王ニューロン
『青眼の白龍』を公開することで最大3枚のカードを破壊できる、非常に豪快な通常罠カード。
墓地や手札の『青眼の白龍』も公開できますし、場や墓地の『青眼の亜白龍』もカウントできるため、最大枚数である3枚の破壊も充分に可能でしょう。
出典:遊戯王ニューロン
『ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-』や『竜の霊廟』、上述の『ネオ・カイザー・シーホース』などで積極的に墓地に送っておきたいところ。
フリーチェーンの3枚破壊は、なかなか凶悪な妨害札です……。
恐ろしい……。
また、墓地効果では『青眼の白龍』をリリースして儀式召喚が可能。
場に限れば『青眼の亜白龍』もリリースにできますね。
『青眼龍轟臨』と異なり、①の効果と同一ターンに使用できるのも嬉しい点です。
出典:遊戯王ニューロン
この効果では基本的に「ブルーアイズ」儀式モンスターを狙うことになるでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、フリーチェーンの儀式召喚かつ儀式召喚先に指定はないなので、『マジシャン・オブ・ブラックカオス・MAX』を採用してみても面白いかも?
出典:遊戯王ニューロン
「ブルーアイズ」儀式モンスターと『カオス・フォーム』を共有できますし、こちらも凶悪な制圧効果を持っていますしね~。
どちらの効果も優秀ですが、一応の弱点として、『究極融合』の発動後は最大限効果を発揮できない可能性が高いです。
そして、罠カードの宿命として発動までの遅さも気になり、サーチ手段が豊富なこともあり採用枚数は絞りたいですね。
まあ、それらの弱点を考慮しても充分過ぎる強さですが……。
『青眼の究極霊竜(ブルーアイズ・スピリット・アルティメットドラゴン)』
出典:遊戯王ニューロン
今弾のパッケージも飾る、「ブルーアイズ」の新たなシンクロモンスター。
出典:遊戯王ニューロン
三首ですし、言わば『青眼の精霊龍』の「究極」態ですね!!
効果も強力で、カードの種類を問わない無効効果に被破壊時の蘇生効果と、高い制圧力・リカバリー性能を誇ります。
特に、前者の無効効果は打点強化まで付随しており、強力後のステータスは「究極」態らしく4500と圧巻の一言。
場で発動する効果しか無効にできないとは言え、充分過ぎる性能でしょう。
出典:遊戯王ニューロン
墓地除外を封じる永続効果は一見地味ですが、『墓穴の指名者』などを封じられる点や蘇生対象を除外されなくなるなど、こちらもなかなかに有益ですね。
ただし、レベルが12と高く、なおかつチューナーが複数必要。
「ブルーアイズ」関連チューナーの多くはレベル1なので、正規のシンクロ召喚はやや難しめですね~。
進化前の『青眼の精霊龍』なら直接EXデッキから特殊召喚できるので、展開手段としてはこちらが1番手軽でしょう。
1ターン限定かつ守備表示のみとなるものの、このモンスターの高めの守備力や被破壊時の蘇生効果とも噛み合います!!
全体除去の対策にもなりますしね。
どうしても正規のシンクロ召喚を狙いたい場合、自身の効果でレベルを下げた『ネオ・カイザー・シーホース』 + レベル1チューナー + 『青眼の白龍』の組み合わせが良さそうです。
『藍眼の銀龍(あいがんのぎんりゅう)』
出典:遊戯王ニューロン
「ブルーアイズ」関連では初のエクシーズモンスター。
今弾収録では最後に公開されたカードとなります。
しかも、攻撃力が4000と、何気に素の打点がパッケージの『青眼の究極霊竜』より高い……。
出典:遊戯王ニューロン
この数値、2体素材のランク8として見れば『No.22 不乱健』に次ぐ同率2位。
流石は「ブルーアイズ」関連モンスターと言ったところでしょうか?
有する効果は、エクシーズ召喚時に発動する無効効果、及び通常モンスターの蘇生・帰還。
どちらも基本的に自ターンでしか機能しない効果ですが、相手の表側表示カード全てを無効化しつつ盤面を強化するため、通れば相手の行動を大きく制限しつつ攻め込めますね!!
しかも、この蘇生・帰還効果には打点強化も付随しており、『青眼の白龍』を特殊召喚すれば攻撃力4000が2体と、1ターンキルまで視野に入ります。
シンプルに強い……。
ただし、通常モンスターを素材としていない場合は直接攻撃を行えず、攻めあぐねる状況も頻発しそうですね。
後、これは余談ですが、
- ランク8の光属性・ドラゴン族
- 攻撃力4000
- 特定のモンスターを素材としなければ攻撃面のデメリット
- 打点強化を伴う特殊召喚効果
出典:遊戯王ニューロン
と、色々な意味で『No.62 銀河眼の光子竜皇』を彷彿とさせるモンスターです。
出典:遊戯王ニューロン
また、素材縛りがキツめであり、通常モンスターが半ば必須である点も考慮すると、採用できるデッキは「ブルーアイズ」や「聖刻」など、一部に限られるでしょう。
これらのデッキに、自身を素材として使用でき、通常モンスターをサポート可能な『玲瓏竜クンツァイド』を投入してみても良さそうですね。
関連記事↓
『青き眼の精霊(あおきめのせいれい)』
出典:遊戯王ニューロン
「ブルーアイズ」関連では初のリンクモンスター。
『藍眼の銀龍』とこのモンスターの登場で、「ブルーアイズ」関連カードのみでペンデュラム召喚以外の全ての召喚法を網羅しましたね!!
しかも、まさかのリンク1。
素材指定もドラゴン族・魔法使い族の下級モンスター1体と非常に緩いので、リンク召喚できずに困る状況はほぼほぼ無いでしょう。
そして、有する効果は『光の霊堂』のサーチ・墓地送り、及び「ブルーアイズ」モンスターを手札・墓地から特殊召喚するというもの。
出典:遊戯王ニューロン
『光の霊堂』のサーチ、めちゃくちゃ助かります……。
『光の霊堂』自体は、召喚権の追加、専用チューナーを対象に取りつつ『青眼の白龍』を墓地送りと、あれば非常に便利なフィールド魔法でした。
しかし、『青眼の白龍』がテキストに含まれていないため既存カードではサーチが難しく、単体で機能しないフィールド魔法でもあったため、採用しづらかったんですよね~。
出典:遊戯王ニューロン
やはり、単体で機能しづらいフィールド魔法の救済は、リンク1の専用サーチに限ります……。
出典:遊戯王ニューロン
地味に墓地送りも可能ですが、『光の霊堂』の墓地効果を使いたい場面は少ないでしょうし、こちらはオマケ程度でしょうか?
そして、③の特殊召喚効果も有用。
自身をコストに手札・墓地の「ブルーアイズ」モンスターを特殊召喚できるので、自己特殊召喚効果を持たない『深淵の青眼龍』には特にありがたいサポートとなります。
ただし、墓地から特殊召喚した場合は効果を発動できないため、『深淵の青眼龍』を特殊召喚する場合は手札から行うことになりますね。
攻撃もできなくなるので、蘇生した場合は素材としての運用が主となるでしょう。
このように、多少のクセはあるものの、めちゃくちゃ強力なリンク1を貰えました!!
出典:遊戯王ニューロン
やはり、リンク1は強い……。
ただ、②のデメリット効果はかなり重め。
純正の「ブルーアイズ」デッキでも魔法使い族モンスターを特殊召喚する機会は散見されるので、速やかに場から離したいところ。
可能な限り、③の効果を発動できない状況ではリンク召喚をしないようにしたいです。
再録カード
「ブルーアイズ」関連カードの多くが網羅されている印象ですね。
出典:遊戯王ニューロン
『青眼の究極亜竜』と『青き眼の祭司』が再録されていない点は気になりますが、他に必要な関連カードは概ね再録されたかな?
ただ、その『青眼の究極亜竜』がここでも再録漏れしたということは、年末商品で再録する予定でもあるのでしょうか……?
Amazon「QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE」
出典:【公式】遊戯王OCG
「クォーター・センチュリー・クロニクル サイド:プライド(QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE)」に再録されなかったのも意外でしたし。
出典:遊戯王ニューロン
『青き眼の祭司』に関しては元がノーマルなので入手困難という程ではありませんが、それでもそろそろ再録されて良い気はしますね。
出典:遊戯王ニューロン
「ブルーアイズ」関連カード以外では、手札誘発などの汎用カードや相性の良いサポートも散見されます。
出典:遊戯王ニューロン
流石に「タクティカルトライデッキ」ほどの豪華さではないものの、手札誘発が標準装備とか、ひと昔前だと考えられませんでしたからね~。
出典:遊戯王ニューロン
総じて、「ブルーアイズ」関連の必須カードが多く収録され、強力な汎用カードも充実。
出典:遊戯王ニューロン
かなり豪華な内容と言えます。
本当、良い時代になりました……。
目的のカード
新規カードは「伝説の威光継承パック」で全て光らせることが可能ですし、それぞれ狙っているレアリティは異なりますが、全て光らせたいですね。
『白き乙女』、『青眼の究極霊竜』、『藍眼の銀龍』、『青き眼の精霊』はシークレットレア仕様を、他はスーパーレア仕様を狙いたいと思います!!
また、『白き乙女』、『青き眼の祈り』、『青眼の究極霊竜』の3種にはクォーターセンチュリーシークレットレア仕様が存在。
これらは言わずもがなの当たり枠ですね!!
開封
大変お待たせ致しました。
ここからは「伝説の威光継承パック」を1パックずつ開封していきましょう。
1パック目
シークレットレア
- 『白き乙女』
スーパーレア
- 『青き眼の祈り』
- 『青眼龍轟臨』
- 『白き龍の威光』
- 『藍眼の銀龍』
画像の並びは排出順で、下段(スーパーレア)の左→右→上段(シークレットレア)の順番で排出しました。
1パック目の結果ですが、早速『白き乙女』のシークレットレア仕様が排出していますね!!
これは嬉しい!!
白を基調としたイラストにシークレットレア仕様はめちゃくちゃ映えますからね~。
ある意味「ブルーアイズ」デッキの中心人物とも言える彼女ですし、高レアリティを自引きできたのは最高にテンションが上がります!!
スーパーレアも必要なカードが多めですし、幸先良いですね!!
2パック目
シークレットレア
- 『藍眼の銀龍』
スーパーレア
- 『青き眼の祈り』
- 『青眼龍轟臨』
- 『白き龍の威光』
- 『青き眼の精霊』
『藍眼の銀龍』のシークレットレア仕様!!
これも欲しいカードでしたし、嬉しいですね!!
やはり、「ブルーアイズ」関連の大型モンスターはシークレットレア仕様が映えて美しい……。
スーパーレアは魔法・罠カードが順当に揃ってきていますね~。
最後のパックでは『ネオ・カイザー・シーホース』も出て欲しいところです。
3パック目
シークレットレア
- 『白き龍の威光』
スーパーレア
- 『白き乙女』
- 『ネオ・カイザー・シーホース』
- 『青眼龍轟臨』
- 『藍眼の銀龍』
シークレットレア仕様が『白き龍の威光』は、流石に微妙かな?
ただ、イラストはやはり美しいですね~。
『青眼の白龍』と『青眼の亜白龍』が合計3体並ぶ姿もカッコいいですし。
スーパーレア仕様も、先の2パックに比べれば不要なカードが多くて悪めの結果に……。
ただ、最後のパックで『ネオ・カイザー・シーホース』が出てくれたのはありがたい!!
『青眼龍轟臨』に至っては3枚揃っていますしね!!
開封結果
ここからは3箱分の開封結果をレアリティごとに整理して掲載しています。
スーパーレア
- 『白き乙女』×1
- 『ネオ・カイザー・シーホース』×1
- 『青き眼の祈り』×2
- 『青眼龍轟臨』×3
- 『白き龍の威光』×2
- 『藍眼の銀龍』×2
- 『青き眼の精霊』×1
7種全て排出しており、割りと均等に近い枚数出ていますね。
理想的とまでは言えませんが、下振れてもいませんし、良い結果だと思います!!
シークレットレア
- 『白き乙女』×1
- 『白き龍の威光』×1
- 『藍眼の銀龍』×1
『白き乙女』のシークレットレア仕様が個人的な大当たり!!
本当に嬉しいです!!
『藍眼の銀龍』のシークレットレア仕様も凄く良い……。
やはり、大型の切札モンスターはシークレットレア仕様に限りますね~。
クォーターセンチュリーシークレットレア
0枚ですね。
ここは致し方なしです。
デッキの新規カード
参考までに掲載。
ノーマルパラレルは格子状(斜め)のパラレル加工です。
総評
正直、1パック目で当たり引けたのデカい……。
結果は同じ訳ですが、開封時のプレッシャーが全く違いますからね……。
精神衛生上、かなり良い……。
とは言え、全体的には当たり寄りの結果でした。
シークレットレアに関しては明確なハズレが『白き龍の威光』だけですし、何より『白き乙女』のシークレットレア仕様が手に入ったのは大きいです!!
『藍眼の銀龍』も目的のカードでしたしね~。
満足のいく結果でした!!
それにしてもこの商品、人気の『青眼の白龍』に焦点を当てたというだけあり、力の入れようが凄い……。
最近の「ストラクチャーデッキ」は概ね完成度が高いですが、今回の新規カード8種は特に無駄がないと感じました。
しかも、「ブルーアイズ」だけで全ての召喚法を網羅しそうな勢い。
流石は遊戯王OCGを代表するモンスターですね~。
それに加え、まだ「ブルーアイズ」を手に取ったことがない方や初心者の方でも、この「ストラクチャーデッキ」で容易にデッキを組めるのは大きな魅力。
「伝説の威光継承パック」の内容次第ではありますが、2箱買えば必要なカードがほとんど揃ってしまいそうですしね。
本当に素晴らしい「ストラクチャーデッキ」です!!
これからも定期的に強化が行われるでしょうし、ますます「ブルーアイズ」というテーマの今後が楽しみだ……。
\人気カード『青眼の白龍』に焦点を当てた構築済みデッキ/
最後に
出典:遊戯王ニューロン
遠からず『ブラック・マジシャン』 & 『ブラック・マジシャン・ガール』の強化も来るかな?
「ブルーアイズ」が強化されて、この師弟が放置は考えづらいと思うのですが、どうでしょう?
出典:遊戯王ニューロン
一応、OCGの準主人公格とも言える「レッドアイズ」は「メタル化」とラッシュで関連カードが登場・強化されており、こちらのコンビの強化も期待したいですね!!
関連記事↓
出典:遊戯王ニューロン
それに、『魂のしもべ』の大量ドロー大好きですし、今年の4月にシモンの「エクゾディア」の強化もあったので、「守護神官」も増えて欲しいな~。ついでにイラストを描き直した『守護神官マナ』も……。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、『光の黄金櫃』関連カードで『黒き魔術師-ブラック・マジシャン』が登場していますし、『黒き見習い魔術師-ブラック・マジシャン・ガール(仮)』みたいなリメイクで済まされる可能性もあるのかも?
関連記事↓
出典:遊戯王ニューロン
まあ、それはそれで楽しみですし、それを言えば『青眼の白龍』も「エクゾディア」関連カードとしてリメイクされているので、純粋な『ブラック・マジシャン』強化も期待できそうに感じます。
関連記事↓
いずれにせよ、今後の商品展開が楽しみですね!!
まとめ記事
\ コチラがオススメ!! /
トレカ専門店トレトク
遊戯王カード買取トレトク
コメント