Amazon「WORLD PREMIERE PACK 2025」
出典:YU-GI-OH.jp
2025/9/27に発売される遊戯王OCGのコンセプトパック「ワールドプレミアパック 2025(WORLD PREMIERE PACK 2025)」に収録の、汎用カード3種が公開されました。
新規カード
『陽炎殿の君主(かげろうでん くんしゅ)』
出典:【公式】遊戯王OCG
テキスト
レベル9/闇属性/炎族/効果モンスター/攻3000/守2500
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:表側表示の魔法・罠カードを含む自分フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊し、このカードを手札から特殊召喚する。この効果で破壊したカードが1枚の場合、このカードは次のターンのエンドフェイズに手札に戻る。2枚の場合、このカードは以下の効果を得る。
●このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドから相手の墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
②:フィールドのこのカードは効果では破壊されない。
『闘龍門(ゲート・オブ・ドラゴン)』
テキスト
ランク6/地属性/アンデット族/エクシーズ/効果モンスター/攻1100/守2800
レベル6モンスター×2
「闘龍門」は1ターンに1度、自分フィールドのランク3以下のXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。このカードはX召喚されたターンにはX召喚の素材にできない。
①:1ターンに1度、発動できる。このカードのX素材を任意の数だけ取り除く。このカードの攻撃力は取り除いたX素材の種類(モンスター・魔法・罠)の数×1000アップし、相手フィールドにモンスターが存在する場合、アップした数値分だけそれらの攻撃力はダウンする。このターン、このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
『ボット・ハーダー』
テキスト
通常魔法
①:相手フィールドの、裏側守備表示モンスターまたは元々の持ち主が自分である表側表示モンスター1体を対象として発動できる。対象のモンスターが存在しない場合、または対象のモンスターの元々の持ち主が自分の場合(裏側表示カードはめくって確認する)、以下の効果をそれぞれ適用する。
●相手に200ダメージを与える。
●対象のモンスターを除く、相手フィールドの全てのモンスターのコントロールを得る。
公式リンク
YU-GI-OH.jp→https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=2338
雑感
「ワールドプレミアパック」に収録される新規カードが新たに3種判明!!
この内、『陽炎殿の君主』は最後のウルトラレア枠となります。
出典:遊戯王ニューロン
一昨年までは既存テーマの強化枠だったのですが、残念ながら去年と同じく今年も完全新規カードでした。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、一応『陽炎殿の君主』は「灰滅(かいめつ)」を、『ボット・ハーダー』は「M∀LICE(マリス)」を意識した枠とも取れそうかな?
出典:遊戯王ニューロン
まあ、後者は接点がイラストのみなのですが……。(苦笑)
出典:遊戯王ニューロン
逆に前者の『陽炎殿の君主』に関しては、『灰滅の都 オブシディム』を破壊できる点、『カオティック・エレメンツ』を共有できる点、『滅亡龍 ヴェイドス』の破壊に巻き込まれない点でシナジーは充分ですね!!
出典:遊戯王ニューロン
そして、『闘龍門』は来日にあたり「ゲート・オブ・ヌメロン」を彷彿とさせるカード名となりました。
一応、「ゲート・オブ・ヌメロン」たちに重ねることもできますしね。
出典:遊戯王ニューロン
性能的には恐らくですが、「スプリーム・ダークネス(SUPREME DARKNESS)」と「アライアンス・インサイト(ALLIANCE INSIGHT)」でまとまった枚数の強化が行われた「マテリアクトル」を意識したカードなのでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
あちらも元は海外先行テーマですし、魔法・罠カードをエクシーズ素材にしやすい点からも親和性は非常に高いです。
こう見てみると、新規カードとしての性能はどれもなかなか悪くないですね~。

『ボット・ハーダー』も同弾の「ミミグル」とはしっかり相性が良いので、是非とも有効活用したいところです!!

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