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PREMIUM PACK 2023の残りの収録カードが全て判明!!ほぼ漫画産でしたね

おはようございます。


DIPTERAです。




PREMIUM PACK 2023の収録カードが2022/12/6に全て判明していましたね。→公式リンク



前回判明分の10種は以下の記事で紹介しています。

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意外と昆虫族が多めに収録されていたりと気になるカードが散見されたので、当記事では判明していた残り10種の雑感もメモがてら纏めていきます。





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今回の判明カード

プレイング・マンティス

漫画遊戯王Rでメンド・シーノが使用。


同漫画で登場した永続魔法カマキリの卵鞘-エッグ・シェル-イメージしたと思われるトークン生成生成効果を有しますが、タイミングは遅かったり墓地送りが必要と発動に一手間かかりますね。





円環師フェアリにも言えますが、この手のモンスターは聖天樹やアルテミスみたいな種族専用のリンク1来たら化けそうです。

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来月のサイバーストーム・アクセスで昆虫族専用リンク1来てくれないかな~?

騎甲虫の新規辺りで。





②に魔法・罠をコストにしたバウンス効果も持っていますね。




自己特殊召喚効果を持たず自身でコストを用意できないのでジャイアント・メサイア程の扱い易さは無いですが、こちらも無駄に場に残ったG・ボール・シュートを処理するのに一役買いそうです。

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ただ、ジャイアント・メサイアと異なり魔法&罠ゾーンしか処理できず、ダブったG・ボールパークを利用できないのは残念。




また、攻撃反応型故の発動の不安定さとジャイアント・メサイアと異なり相手の攻撃宣言時にしか除去を発動できない点も注意。




破壊とバウンス、対象を取る・取らないの違いはあれど、除去効果としての性能だけ見れば基本的にはジャイアント・メサイアの方が優秀です。







ガード・マンティス

同上。




このカードは昆虫族デッキでかなり使い易そうですね。




ライフコストこそ必要ですが特殊召喚の条件が軽く、表示形式変更効果も一部の汎用昆虫族と相性が抜群です。





レベル4なのでそのままでは素材にはできませんが、ローカスト・キングの効果のトリガーにも優秀そうですね。


後、地味に守備力2400も有ります。




聖騎士の三兄弟もいますがブロッカーとしての適正はこちらの方が上ですし、結構インフレを感じさせるカードでは有りますね~。






金科玉条

アニメGXでヨハンが使用。



今年のプレミアムパックでは唯一のアニメ産カードです。



アニメでは魔法&罠ゾーンに置ける宝玉獣がレベル3以下だったので大幅に強化されていますね。





特にペガサス置けるのエラ過ぎます





結構なパワーカードですが、魔法&罠ゾーンに3枚以上の空きが必要なのは一応注意ですね。



魔法&罠ゾーンが圧迫されて発動できない場面も散見されそうなので。





余談になりますが、装備魔法なのに装備する効果が「その後」の処理なの地味に珍しいですね。





早すぎた埋葬などは蘇生と装備が同時だったりしますし。






エレメントの加護

漫画GXで十代が使用。

まさかのジ・アースの強化!?



墓地効果無視ならE・HERO専用のカウンター罠としても使用できますね。




一時的に除外するE・HEROをアブソルートZeroにすればついでに全体除去まで撃てます



ジ・アースが使いづらいカードなので後半の効果度外視のE・HERO専用カウンター罠として利用した方が良いかも知れませんね~。








一応、ジ・アースのカード名を指定しているお陰でスピリット・オブ・ネオスでサーチできるのも利点です。






BF-下弦のサルンガ

漫画5D’sのクロウが使用。


ここはパッケージに写っていたので収録自体は以前から判明していましたね。




対の上弦のピナーカ登場から随分と間が開きました割りといつもの事だけど。




性能としては容易に特殊召喚できるBFチューナー


BFで攻撃力2000以上のモンスターが存在は簡単に条件が満たせますね。


場合によっては相手モンスターで条件を満たせる事も多いでしょう。





また、BFシンクロモンスターが存在すればフリーチェーンで表側表示のカードを破壊できますね。



こちらも自身が特殊召喚できるチューナーなので素材にし易く下準備は容易





このモンスターを展開に絡めるだけで1妨害用意できるのは良いですね~。


デュエル中1度しか使えないのでピンでの採用が基本になりそうかな?


攻撃力も低いので黒い旋風で簡単にサーチできますしね。







ファイナル・クロス

こちらは漫画5D’sで遊星が使用。


事実上のラスボスであるゴドウィン戦で決定打となったカードです。



自身のシンクロモンスターが墓地に送られたターンに自身のシンクロモンスターに2回攻撃を付与する効果を持つ速攻魔法。


発動条件であるシンクロモンスターの墓地送りは素材でも構わないので発動は容易。



2回攻撃付与をウォリアー、シンクロン、スターダストにするなら墓地のシンクロモンスターの攻撃力分パンプもできるので尚更フィニッシャー性能高まります。



シンクロンは戦闘能力が低く素材向きな効果を持つので、ウォリアーやスターダストに付与したいですね。





サテライト・ウォリアーやスクラップ・フィストしたジャンク・ウォリアーを対象にしたら相手が初期ライフでもエンドカードになりそう……。






強力なカードでは有るのですが、初手では腐り易くサーチ手段にも乏しいのでこのカードを主体としたデッキを組むのは難しいですね。



あくまでシンクロ召喚主体のデッキのアクセントとして採用するに留まりそうです。










後、ここら辺を対象にしてもパンプが使えないのが個人的に少し残念。





こいつら使えって事ですかね?







分裂するマザー・スパイダー

漫画ZEXALで八雲が使用。

既存に同名カードが存在するのでカード名が変更されていますね。



自身の場にモンスターが存在しなければ自己特殊召喚可能な半上級モンスター。






単にレベル5の半上級昆虫族として見るならプリミティブ・バタフライと相互互換のカード。



レベル変更効果の存在から基本的にはプリミティブ・バタフライの方が使い易い場面が多そうですが、属性の違いや後述のベビー・スパイダーのリクルート効果で差別化はできていますね。






上級昆虫族なので共振虫でサーチ可能ですが、各種素材にして墓地に送ってしまうとサーチしても自己特殊召喚効果の条件を満たせなくなってしまい相性は微妙な所。







②の効果でレベル5にしたベビー・スパイダーを複数展開できますが、縛りの関係上エクシーズモンスターの展開を半ば強要されますね。



召喚権を残せるのでアドバンス召喚とも相性が良いですが、墓地からは特殊召喚できないのでデッキバランスを崩しかねません






幸い昆虫族にはデッキ戻しの手段が複数存在しますが、ピコファレーナはリンクモンスターなので組み合わせづらく相性が良いとは言い難いです。







ベビー・スパイダー

同上。


レベル変更効果と墓地除外で蘇生が行える効果を有しています。






分裂するマザー・スパイダーと合わせてランク10のこいつを出せってデザインですが、誓約から闇属性ランク10のエクシーズモンスターなら何でも出せますね。他にロクなのいないけど……。




もっとも、ラベノス・タランチュラが結構優秀なモンスターなので狙う価値は充分にあります


分裂するマザー・スパイダーから展開すれば召喚権も不要なので強力ではありますね。







ただ、デッキの枠を圧迫するのと素引きした時の単体性能で不安が残ります。



また、分裂するマザー・スパイダーのリクルート効果はデッキか手札からのみなので事故も怖いですね〜。





最大限効果を発揮するためにはデッキにフル投入したいけど、素引きは怖いいつものジレンマ




②の効果では自身の墓地除外とエクシーズ素材、半分のライフコストで任意の闇属性モンスターを蘇生できます。



強力なモンスターの多い闇属性を何でも蘇生できるのは強力ですが、条件は厳しめでコストも重いですね~。



特にライフコストが馬鹿になりませんが、ライフ差を付けられるという点では一応はラベノス・タランチュラと相性が良いとは言えますか……。








DDDD超次元統皇ゼロ・パラドックス

漫画ARC-Vで零児が使用。


汎用的なスケール10って初ですかね?


ペンデュラム召喚不可の特殊召喚モンスター特殊召喚効果のディスアドも大きいとクセが凄いですが、どうしても高スケールが欲しいなら採用する価値は有りそうですね。




DDなのでサーチも容易です。



一応、相手のペンデュラムゾーンのカードを奪えるペンデュラム効果の存在からペンデュラム召喚メインのデッキに刺す事もできるかも?







後、完全に余談ですが超CEOやエグゼクティブも全てシクで欲しい……。




ただの個人的な拘りなんですが、進化系や切札が低レアリティ嫌なんですよね~。




アディショナル・ミラー・レベル7

漫画ARC-Vでアイザックが使用。


レベル7の特殊召喚時に同名カードをリクルートできる速攻魔法です。


同名カード2枚をコストにしなくてはいけないのでフル投入必須になりますね。




自己特殊召喚可能なクシャトリラや自己特殊召喚こそできないものの並べることでエゲつないバーンが可能なアテナとの相性抜群です。





また、零児と対戦したアイザックの使用カードですが零児の使用テーマに所属するレオニダスと相性抜群なのも面白いですね。




自己特殊召喚効果持ちのレベル7デメリットの自傷ダメージも0にできます





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総評

先に公開された10種のナンバリングから望み薄と思っていましたが、意外と昆虫族が収録されていました!!

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これは素直に嬉しいですね~。見事に予想していた昆虫族関連カード以外から来たけど……。



後、新規カードは全てノーマルも存在するみたいなので限定販売とは言え集めるのも簡単そうですね。


安心しました。






ただ、やっぱり2年連続VRAINSの枠が無いのはヒドい気がします。



漫画が連載していないから優先度は下がるのかも知れませんが、流石にね~。






最後に

なんか不憫になってきた……。




BFはダークウィング・ブラスト産とのシナジーも考慮してブラックフェザー・ドラゴンを指定しても良かったと思いますし、スパイダーはシンクロモンスターも使える用に昆虫族縛りでも良かったと思います……。



後者が昆虫族でなくエクシーズ指定なのもザ・セブン・シンズとの兼ね合いでしょうが、そもそも何でザ・セブン・シンズ昆虫族でなく悪魔族なんだ……?


七つの大罪がモチーフとは言えこのビジュアルで悪魔族は無理やり過ぎでは……?




まあ、そもそもスパイダーに関しては使い易い闇チューナーをとっととくれって感じですが……。



一応は展開効果持ちの闇昆虫族チューナーは来ましたが、レベル合わせづらいですしね~。



最早、5D’sのスパイダーがシンクロ使っていたことを公式が忘れていそうです。





レプティレスやインフェルニティ、インティ&クイラの質はともかく強化が来た時にはスパイダーとジャイアント・ボマー・エアレイドの強化来るのではないかと期待していた時期が僕にもありました……。

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