出典:YU-GI-OH.jp
2025/2/8に発売される遊戯王ラッシュデュエルの基本パック「悠久のギャラクティカ」収録の『カオス・センチネル』が公開されました。
新規カード
『カオス・センチネル』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
テキスト
レベル9/光属性/ギャラクシー族/フュージョン/効果モンスター/攻2600/守0
モンスター(攻撃力1500以上)+モンスター(攻撃力1500以下)
このカードは「センチネル・オフィサー」「ギャラクシー・カオス・フュージョン」の効果でしか特殊召喚できない。
【条件】なし
【永続効果】相手ターンの間、自分フィールドの魔法・罠カードは効果で手札・デッキ・EXデッキに戻されない。
公式リンク
雑感
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「センチネル」のフュージョンモンスターが追加!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
効果は『夢中のラーヴァ』や『真紅眼の極炎竜[R]』と同じ魔法・罠カードへのバウンス耐性付与。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『ハリケーン』を中心に、最近増えつつある凶悪なバウンス効果への有効な対抗手段となりますね。
ややピンポイント気味ながら、有用な効果です。
打点も高めなので、それなりに頼りになりそうですね。
ただ、このモンスターの最大の特徴は、その特殊な素材指定と召喚制限。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
なんと、『センチネル・オフィサー』と『ギャラクシー・カオス・フュージョン』の効果でしかフュージョン召喚を行えない代わりに、素材指定がかなり緩いですね!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『センチネル・オフィサー』と『ギャラクシー・カオス・フュージョン』はフュージョン召喚先の選択肢が少なかった上に、それらの多くが『ギャラクティカ・オブリビオン』か『ヴォイドヴェルグ・レクイエム』を素材に要求していたため、極めて腐りやすいカードでした。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
しかし、このカードの登場により、この2種のモンスターを引き込めずともフュージョン召喚を行えるようになり、大きく事故率が軽減!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
特に、『センチネル・オフィサー』は自身を光属性(実質的な指定)・攻撃力1500以下の素材として扱えるので、大きく価値を上げましたね。
「カオス」(「ギャラクティカ」と「ヴォイドヴェルグ」の混成)デッキを構築する際は、闇属性・攻撃力1500以上のモンスターを多めに採用したいところ。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
両方の攻撃力指定を満たせる『シャドウ・センチネル』の価値も、多少は上がりそうですね~。
ただし、『ギャラクシー・カオス・フュージョン』の追加効果はレベル7以上のモンスターのみを素材にした場合に適用するため、このモンスターのフュージョン召喚ではほぼほぼ満たせない点には注意。
『センチネル・オフィサー』の条件や『ギャラクシー・カオス・フュージョン』の素材制限から、素材モンスターも光属性・闇属性のギャラクシー族にほぼ限定されます。
しかし、これらのウィークポイント込みでも「カオス」にとって素材の緩いフュージョンモンスターは待望の性能。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「カオス」デッキ、このカードの登場で評価が大きく変わりましたね!!
後、話は変わりますが、今弾の通常モンスターっぽい2枠が何なのか気になりますね。
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
裏七星の「昆遁忍虫(こんとんにんちゅう)」が実装される今弾。
出典:アニメ「遊☆戯☆王」公式
対の表七星が使用する「花牙(かげ)」のフュージョンモンスター『花牙夢双ブランドノワール』と、その素材に指定されている通常モンスター『月花牙ノワール』辺りが回収されたら嬉しいところ。
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
後は、『プライム・ドレイク』や「叛骨(はんこつ)」と同じ風属性・アンデット族の「スカイフォッシル」、恐竜族の「ダイナキット」実装辺りも候補かな?
出典:アニメ「遊☆戯☆王」公式

『ダークマター・フレイエル・フレイヤー』や『ダークマター・バイエル』と、その素材である『C・ダークマター・エール』が実装される可能性もありそうですね~。

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